鬼滅の刃胡蝶しのぶの名言集!煽りがやばすぎるw

鬼滅の刃 胡蝶しのぶ 名言

鬼滅の刃の胡蝶しのぶは綺麗な顔で蝶のように舞い、蜂のように鬼を刺し、毒殺する蟲柱です。

普段は丁寧語で話し冷静なしのぶさんのセリフが名言だと話題になっています。

また、静かな笑顔で相手を煽る毒舌家とも言われているんです。

どうやら綺麗な人に毒を吐かれたいファンも多いらしく、そこもしのぶさんの魅力なんだとかw

どんな名言や毒舌なのか気になりますよね 。

そこで今回は、鬼滅の刃胡蝶しのぶの名言集をまとめてみたいと思います!

 

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鬼滅の刃胡蝶しのぶのかっこいい&かわいい名言集!

まず、しのぶさんのかっこいい&かわいい名言集をご紹介したいと思います。

 

月がきれいですね

このセリフは鬼と遭遇した時にした挨拶で、皮肉のこもったかっこいい名言です

「月がきれいですね」は夏目漱石が『I Love You』を文学的に訳してから流行った言葉なのだそうです。

この言葉は、しのぶさんの生きた大正時代では普通に知られていた言葉と思われます。

鬼は長く生きており、文学的なことを覚えているかわかりませんので、この言葉を言っても意味を理解できないとしのぶさんは思っていたのではないでしょうか。

しかも「愛しています」という意味ではなく、「殺したいほど愛しています=憎愛」という意味で使っていそうだなと考えました。

怖いのですがちょっとかっこいい使い方ですよね。

 

ちょっとすごい人なんです

上記の言葉は鬼を毒殺した時のセリフで、しのぶさんのかっこよさがわかる名言です。

しのぶさんは力が弱く身体能力に恵まれなかったため、鬼の頸を斬り落とすことができませんでした。

そこで薬学に通じていたこともあり、鬼の嫌う藤の花から“鬼を殺せる毒薬”を開発したのでした。

確かにすごいし、頭が良くかっこいい女性だなと思いますよね!

 

蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ

これはしのぶさんの蟲の呼吸の技名です。

この技を出すしのぶさんや、技自体がとても素敵でかっこいいので技名を名言としました

空中に舞うしのぶさんから蝶がひらひらと舞い散り、瞬時に鬼を数回突き刺し毒を注入しています。

そのスピードに鬼は突き刺されたことにしばらく気づかないほどです。

美しくてかっこいい技ですよね。

 

あーん

「はい、口をあーんしてください」

これはしのぶさんに「あ~ん」してもらいたい人々の希望が詰まったかわいい名言ですねw

なぜ「あーん」しているかというと、炭治郎の顎の治癒状況を確認するため、口の中を診察するために言った言葉でした。

炭治郎はまじめなので普通に口を開けていましたが、善逸だったら大騒ぎだったでしょうね。

美人女医のしのぶさんに言ってもらえたら確かに嬉しくなっちゃう気持ちはわかりますw

 

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鬼滅の刃胡蝶しのぶの悲しい&感動する名言集!

次に、しのぶさんの名言の中から悲しい&感動する名言ご紹介したいと思います。

 

君に私の夢を託したい

「君に私の夢を託したいと思っていて。鬼と仲良くなるという夢です。きっと君ならできると思いますから。」

「私の代わりに炭治郎君が頑張ってくれていると思うと私は安心します。気持ちが楽になるんです。」

この言葉はしのぶさんが自分の夢を炭治郎に託す、悲しくて感動する名言となります。

なぜ悲しいかというと、この時点でしのぶさんは自分が死ぬ未来を選択していたため、“託す”という言葉となっているからです。

この「鬼と仲良くする」という夢は、実は“姉のカナエの想い”であり、しのぶさんはその想いを継ごうとしていました。

しかし、心の底で“鬼への怒り”が蓄積され、“嫌悪感”が消せず、本当は仲良くなんかできないという思いもあったようです。

しのぶさんは「少し疲れてしまった」と炭治郎に伝えています。

「鬼と仲良くする」と「鬼が憎い」という真逆の感情を抱えていたのですから当然ですね…。

ここで炭治郎に姉と自分の夢を託し、しのぶさんは自分を犠牲にする計画に突き進んでしまうため、実はとても悲しい言葉とシーンなんですよね。

 

できるできないではない

この言葉は、しのぶさんが最後の力を振り絞って自分を奮い立たせた感動する名言です。

鬼と戦う中で、しのぶさんは肺を切られ、呼吸も出来ず、立ち上がれないほどの“致命傷”を負ってしまいます。

その戦っている相手はカナエの“仇”である上弦の鬼でした。

自分が死んでしまっても絶対に倒すんだという、強い決意が伝わってくる感動する名言ですよね。

 

しあわせの道は続くと思い込んでいた…

「しあわせの道は遠くまで続くと思い込んでいた。破壊されて初めて、そのしあわせは薄いガラスの上に乗っていたのだと気づきました。」

この言葉はしのぶさんが家族や仲間を失ってしまった深い悲しみが伝わる名言です。

「薄いガラスの上」という表現がとても悲しいですよね。

しのぶさんの家族も鬼に殺されてしまっています。

この世の中に鬼がいることで、ずっと続くはずだったしあわせが簡単に奪われてしまう状況なんだ、という理不尽な気持ちが伝わってきますね。

しあわせが薄いガラスの上にあるだなんて辛すぎる…。

そんなの理不尽で受け入れられないし、本当に悲しすぎるなと思いますね。

 

仲間が必ずやりとげてくれる

これはしのぶさんの仲間への信頼が感じられる感動する名言です。

この言葉は、しのぶさんの死後に童磨と精神世界で話している時のセリフになります。

自分が死んでしまっても大丈夫だと思える仲間がいるというのは、凄いことですよね。

また、仇である童磨も死に、自分の役目は終わったよと言っているようで、やるせない気持ちになります。

しのぶさんが安心しているなら嬉しい、だけど悲しい…すごく複雑な気持ちになってしまう言葉でもあります。

 

がんばったね

この言葉は、カナエとしのぶが、頑張ったカナヲを褒めている感動名言です

童磨との戦いが終わり、カナヲは戦闘中に落ちてしまったしのぶの『蝶の髪飾り』を探します。

髪飾りを見つけるとそれを抱きしめ「姉さん、わたしちゃんとやれたよね、がんばれたよね?」と心の中で問いかけました。

するとカナエ・しのぶの2人が一瞬現れこの言葉を伝えるのです。

2人の言葉を受けとり、過去のトラウマで涙を流して泣けなかったカナヲが号泣します。

この一連のシーンは、見ている読者も涙が止まらない感動シーンとなります。

 

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鬼滅の刃胡蝶しのぶの毒舌名言集w

さて次は、しのぶさんの毒舌名言集をご紹介します!

癖にならないように気を付けてくださいw

 

もしもーし

この言葉は善逸が蜘蛛の毒で死にかけている時に、しのぶさんがかける言葉です。

『もしもし』は大正時代に使われるようになった流行り言葉で、『おい』とか『こら』の代わりに使われるようになったとか。

この時、善逸は死にかけているわけですから、流行り言葉を交えてのんびり声をかけている場合ではありません。

もしかして、もう死んでるかな?と思って声をかけていたのかもしれませんね。

毒舌とまではいかないかもしれませんが、しのぶさんの実はサイコパスな部分を感じられる言葉だと思います。

(もしかしたら、ゆっくり呼吸をしている善逸を刺激しないよう、わざとゆったりした声かけにしたのくれかもしれませんが!)

 

私がお嬢さんを拷問しますね

しのぶさんの怒りが静かに爆発したかなりの毒舌名言となっています。

しのぶさんは鬼に「何人殺しましたか?」と問いかけていました。

しかし鬼は殺した人数をサバ読みし、とぼけようとするため、しのぶの怒りは静かに爆発したようで鬼への煽り、毒舌が続きます。

言い方は諭すように優しいですが、言われた鬼も青ざめるしかない怖さです。

この後も以下のようなセリフが続きます。

「大丈夫です、あなたは鬼です。死ぬこともありませんし、後遺症も残りませんから。」

言ってることすべて怖いです。

この時に「一緒に頑張ろう」と声をかけており、このサイコパスな考えに今すぐ逃げ出したくなる怖さを感じますね!

 

死んでるしもう聞こえませんね

こちらも大変怖い毒舌名言です。

このセリフは、鬼を殺せる毒を作ったことを、その刺し殺した鬼に説明している時に言っています。

しのぶさんは『てへぺろ』ってしてますが、言葉全てが物騒ですし、死んでいる鬼への煽りもすごいですね。

鬼が本当に嫌いなんだなとわかる言葉になります。

ここまでくるといっそ清々しくて素敵ですよね!

 

優しい毒で殺してあげますね

「かわいそうに…では、優しい毒で苦しまないよう殺してあげます。」

しのぶさん、もうちょっと話を聞いてください!と叫びたくなるなるような毒舌ですね。

状況としては、鬼の禰豆子を見つけたしのぶは攻撃を仕掛けます。

炭治郎が禰豆子を庇い「鬼だけどこの子は妹なんだ」としのぶさんに必死に説明しました。

しかし、しのぶさんは“鬼=殺す”の考えが一ミリも揺らぎません。

家族が鬼になってしまったのは可哀想、せめて優しく殺すという提案が、“最低限の譲歩案”だったようですね。

鬼を憎む気持ちが強いのがよくわかる言葉にもなっており、殺し方にサイコパス感がにじみ出ている気がします。

 

だから皆に嫌われちゃうんですよ

これは義勇さんに向けて発した毒舌名言ですね。

この時2人は一緒の任務で来ていましたが、その前に少し話をしていました。

しのぶさんが「鬼も人も仲良くすればいいのに、そう思いませんか?」と義勇に質問しています。

義勇は「到底無理な話」とあっさり返していました。

それなのに、鬼の禰豆子を庇い、炭治郎に連れて逃げるよう助言した義勇の言動を見てカチンときたんでしょうね。

しのぶさんは「なんなのでしょうか、これ」と静かだけど確実にイラっときている感じで、義勇を煽り倒してました。

義勇は「嫌われていない」と反論していますが、人によっては結構傷つく毒舌だと思います。

これを言えるしのぶさん大変気が強い女性ですね!

 

出来て当然なんですけれど

出来て当然なんですけれど、伊之助君なら簡単だと思っていましたが、出来ないんですね。出来て当然なんですけれど」
「仕方ないですね、出来ないのなら。しょうがないです、しょうがないです!」

これは伊之助の性格を理解して、煽りを上手く使った毒舌名言です。

伊之助は女の子に勝てない悔しさに心が折れ、訓練を放棄していました。

負けず嫌いな性格の男子にとって、簡単なはずのことが出来ないのは悔しくて仕方ありませんよね。

そこを上手く煽り倒し、やる気を出すことに成功しています。

その人の性格に合わせた的確な言葉選び、策士すぎて本当にすごいですよねw

 

くたばれクソ野郎

しのぶさんの最高の笑顔と共に童磨に言った毒舌名言です。

口調は荒々しいですが、素敵な笑顔と冷静な振る舞いがあって下品にならないのが素晴らしいと思いました。

童磨が「恋しちゃったかも〜」などどあり得ない告白をしてきたことに対し、この言葉をすぐさま返せるかっこよさすら感じます。

しのぶさんは元々は短気で、すぐ口が出るタイプの人でした。

仇打ちが果たされ、柱という責務からも解放され、素のしのぶさんが見られた瞬間なのかもしれないですよね。

 

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まとめ

さて今回は、鬼滅の刃胡蝶しのぶの名言集をまとめてみました。

鬼を憎み続けて、姉の仇を打ったしのぶさんの言葉は感動する名言もたくさんありましたね。

その一方で毒舌家なしのぶさんもおり、鬼への煽りがかなり怖かったですw

また鬼だけでなく、煽りを上手く使った人心掌握術にも長けていることがわかる名言も多かったですよね。

私が好きなしのぶさんの名言は、「出来て当然なんですけれど」も良いのですが、やっぱり「くだばれクソ野郎」が一番好きです!

毒説の方から選んでしまいましたが、素のしのぶさんが出ていて好きなんですよね^^

 

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