ワンピースロビンの生い立ちが泣ける!過去編は何巻の何話?

ONE PIECE(ワンピース)の「ロビンの生い立ち」がめっちゃ泣けるんですよね。

8歳の頃から悪魔の子と呼ばれ賞金首になったロビン!

なぜロビンがそんな小さい頃からそのように呼ばれるようになったのでしょうか?

そのロビンの幼少期が悲惨です。

今回はONE PIECE(ワンピース)ロビンの生い立ちについてまとめていきましょう!

 

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ロビンの過去の生い立ちを解説!

今は妖艶なロビンですが、小さい頃はめっちゃ可愛かったんですよ。

世界一の知識を持っていたロビンの『故郷オハラ』。

幼い頃、考古学(ポーネグリフ)を調査しにロビンの母オルビアはロビンを置いて、ロビンの故郷オハラを出てしまいます。

叔母に預けられたロビンはハナハナの実の能力を気持ち悪がられて、家ではシンデレラ状態でした。

そんなロビンですが、昔は全然笑わず、壮絶な過去があったんです。

 

ロビンを笑顔にした巨人族の海兵

8歳で博士号を取得し、学者になったロビンは小さい頃から天才でした。

しかも、ロビンは8歳でポーネグリフが読めるんですよ!

ポーネグリフを解読することは世界政府が禁止をしているので、大人たちはロビンがポーネグリフを読むことを反対するんです。

それを仲間外れにされたと思ったロビンは一人孤独で、海岸に向かいます。

ポーネグリフの研究をしたら危険だとしても、この対応は少しかわいそうですよね(泣)

その時に、オハラに漂流されたサウロをロビンは助けます

この出会いが8歳にして笑わなくなったロビンを笑顔にした人物、巨人族の海兵ハグワール・D・サウロです。

ロビンは悪魔の実の能力を見て驚かないサウロに心を開いて次第に仲良くなります。

ロビンの「デレシ」という笑い方めっちゃかわいいです!

 

母オルビアが海軍に狙われる

ロビンの母オルビアは法律で禁止されているポーネグリフを調べていたことから海軍に目をつけられてしまいます

その探査船を攻撃して、学者たちを殺したのがサウロの部下たちでした。

そんな部下たちを怒り、サウロはオルビアの話をちゃんと聞いてくれるんです。

オハラがポーネグリフの研究をしていることを知った海軍はオハラの学者たちを皆殺しにする(バスターコール)作戦を立てます。

その作戦に疑問をもったサウロはオルビアの脱走を手助けし、海軍から追われる身になったんですよ。

ロビンはサウロに海軍がオハラにくることを聞きき、自分の母オルビアを探しにクローバー博士の元へ向かいますが、オルビアとは入れ違いになってしまいます。

ここで会えない感じがすごく切ないですよね。

 

海軍に故郷の学者を皆殺しにされる

オハラに到着した海軍は早速証拠を探しに学者たちの元へ向かい、学者たちは全員捕まってしまいます。

政府は、ポーネグリフを研究することにより、古代兵器が生まれるのを阻止するために、オハラの考古学者を全員捕まえますが、これは表向きの問題です。

もちろんオハラの学者たちはただ純粋に歴史を知りたくて研究していただけでした。

オルビアがオハラにいたことでポーネグリフの研究がばれ、学者全員の死罪が決まります。

何もしていないのに、捕まえたり危害を加える海軍ほんとに悪に見えますよね。

 

オルビアとの再会

ロビンを犯罪者の子供にしたくないと、我が子に再会するもオルビアは知らないふりをします。

しかし、ロビンが「お母さんですか?ポーネグリフも読めるようになったの。いつか一緒に手を繋いで歩いて欲しかったの。もう、一人にしないで」というロビンは叫びます。

ロビンに手を握られ耐えきれず涙を流しながら、オルビアはロビンを抱きしめます

ここすごく感動しますよね。

叔母の家にいても愛情を注がれず、ずっと寂しい思いをしていたロビンでしたが、やっとお母さんに会えたんです。

オルビアにポーネグリフが読めるよになったことを褒められるロビンはまた泣いてしまいます。

そこにサウロがやってきてロビンを逃すために海岸へ走ります。

 

一人海に出るロビン…

サウロに助けられ、船に乗ろうとするが、ロビンのハナハナの実の能力を気持ち悪がっている村の人はロビンを船に乗せれくれないんです。

こういう時にこそ、人の本性が出るので、村の人ほんと最低ですよね。

そんな中、青雉がサウロを「アイスタイムカプセル」で凍らせ、ロビンはまた一人になってしまいます。

しかし、青雉の親友だったサウロが生かした少女(ロビン)にかけるため青雉がロビンを一人逃してくれるんです。

しかし、ロビンが島から脱出したことが政府にばれてしまい、ロビンは8歳で7千900万ベリーの賞金クビになってしまいます。

ここからのロビンがめっちゃえぐいんですよ!

 

自分の正義を貫いたサウロ!

海軍の中将にまで上り詰めたハグワール・D・サウロ。

物凄くかっこいい海兵でしたよね。

実際に現実世界で、大きな団体の組織で一人で反対するのってかなり勇気が入ります。

それを自分の正義を最後まで貫き続けるのすごくかっこよかったです。

ロビンにとって生涯忘れられない命の恩人ですね。

しかも、巨人族で初のDがつく人物です。

なので、青雉の技のアイスタイムカプセルで凍らされたサウロですが生きているといいですよね!

 

20年の逃走の日々!

どこに行ってもロビンの懸賞金目あての汚い大人たちが、政府と手を組んでロビンを売ろうとします。

この時点でロビンって何もしてないですよね。

人を殺してもいないですし…。

ただポーネグリフが読めるっていうだけで…。

しかし、ロビンを悪の組織でしか生きられないようにしたのは海軍です。

裏切っては裏切られ、殺されかけて逃走するロビンの過去が見てられなかったです。

安心して眠れる場所すらなかったロビンが20年間耐えて生きてきたのでこれからは幸せになってほしいですね。

 

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ロビンの母オルビアとは?

ロビンのお母さん、ニコ・オルビアめっちゃ綺麗ですよね。

今のロビンにそっくりです。

オルビアはなぜオハラを旅立ったのでしょうか?

先ほど少し話しましたが、詳しく解説していきます。

 

歴史の本文(ポーネグリフ)の研究者

知識とはすなわち過去!

オハラの考古学者は純粋に空白の100年に何があったのか研究していただけです。

ロビンが2歳の時に、オルビアもオハラの考古学者として、世界にポーネグリフを探しにいきます。

2歳のロビンを置いていくのにかなり迷っていたオルビアですが、歴史を研究して必ず戻ってくると心に誓い研究に出ました。

しかし、オルビア以外の研究者総勢33人は海軍に殺されてしまいます。

オルビアだけは生き残り、最後にロビンに会えてよかったです。

ポーネグリフの研究が法律で禁止されているからって、殺す必要はないですよね。

ここまで、過去を隠したがる政府や海軍は異常ですね。

絶対空白の100年に政府側に悪いことがあったと思います!

 

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ロビンの過去編は何巻何話?

ロビンの過去は何巻に収録されているのでしょうか?

 

ロビンの過去編は41巻391話

この巻は、1巻全部通して感動の巻でしたよね。

エニエスロビーでロビンが政府に捕まった真実がわかる話の内容になっています。

ロビンの「生きたい」と叫ぶ有名なシーンが印象的です。

ここから麦わらの一味とCP9の激闘がかなりおもしろかったですね。

 

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まとめ

今回は、ONE PIECE(ワンピース)のロビンの生い立ちについてまとめていきました。

ロビンの過去って壮絶でしたよね。

私が、ロビンだったら生きていないかもしれないです。

しかし、オハラの学者が死ぬかもしれないとわかっていて研究していたポーネグリフをロビンが後を継いで研究しているのがまたいいですね。

ロビンの夢、空白の100年が早くわかるといいですよね。

 

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