【ワンピース】お玉の正体は日和の娘?光月家との関係を考察!

ONE PIECE(ワンピース)ワノ国編で登場したお玉の正体について様々な考察がされています。

今のところその素性は明らかになっていませんが、重要人物であることは間違いなさそうですね。

お玉といえば、ルフィがワノ国編になって初めて出てきた女の子のキャラクター。

初登場時から謎の多いキャラクターであり、8歳という幼い女の子でありながら悪魔の実の能力者です。

モモの助といい、お玉の「きびだんご」といい、日本昔話である『桃太郎』を連想させるものがありますね。

お玉の正体についてですが、今のところ有力なのが光月日和の娘であるという説です。

 

日和といえば光月トキの娘であり、モモの助の妹にあたります。

ということは、お玉はモモの助の甥っ子ということに…?

モモの助が未来に飛ばされていることで、年齢めちゃくちゃで混乱しちゃいますね。

 

ということで、今回はONE PIECE(ワンピース)ワノ国編のお玉の正体について考察していこうと思います!

よろしくっ!

 

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【ワンピース】お玉の正体は誰?光月家と関係あり?

ワンピースワノ国編で登場した新キャラクター『お玉』の正体って、いったい誰なんでしょうか?

彼女に関してはいまだ謎なことが多いですね。

ワノ国編に突入して最初に出会った8歳の女の子であります。

ほっぺたから「きびだんご」を作りそれを食べた相手を仲間(手下)にする能力を持っています。

これがなかなか最強な能力なんですよね。

この能力で仲間にした百獣海賊団のスピードは、お玉を守るために命懸けで元の主であるカイドウと闘っているのです。

敵をここまで忠誠心の強い仲間にしてしまうなんて、すごすぎます!

 

こんなお玉ちゃんなので、その正体について様々な考察がされています。

僕の予想ではありますが、光月家とは何らかの関係があることは確かではないでしょうか。

というのも、お玉ちゃんが初登場時にカイドウの部下に対して「光月家が帰ってきたら覚えてろ!!」と、ワノ国では法に触れるような発言をしています。

このセリフは光月家(光月の血)についてある程度理解していて初めて出てくるセリフだと思うんです。

現在8歳の女の子がこのような発言をするって、ちょっと違和感ありますよね?

 

このようなことから、お玉は光月家になんらかの関係があると考えてよさそうです。

 

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【ワンピース】お玉の正体は日和(小紫)の娘説!?

ONE PIECE第937話”女の秘密”にて、光月日和=花魁”小紫”ということが確定しています。

まさかモモの助の妹がこんなに美人だとは思わなかったですが…。

この事実が明かされるまでは日和=お玉説を唱える人も多かったですが、その可能性はなくなったわけですね。

となると、お玉はいったい何者なのだ?という疑問が生まれてくるわけです。

日和ではなく、それでもって光月家に関係しているとなると…。

 

お玉は日和の娘!?

 

ってなってくるわけです。

うーん?なんかあんまりピンと来ないなあ、と思う方もいるかもしれません。

でも、ちゃんとした根拠もあるんですよ!?

これ読んだらきっと納得してくれるはず!

 

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【ワンピース】お玉の正体が日和(小紫)の娘である根拠!

ということで、お玉の正体が日和の娘である根拠を考えていきましょう。

そもそも花魁”小紫”として生きてきた光月日和に子供なんているの?ってとこから疑問に思う人もいるかもしれないですが。

ちゃんとした根拠があるんです!

ということで、見ていきましょう!どうぞ!

 

光月日和(花魁”小紫”)が未来に飛ばなかったのは子供を作るため?

光月日和(小紫)がモモの助たちとともに20年後の未来に飛ばされなかったのは、兄と妹どちらかに何かあったときに「光月」の血が途絶えないようにする為ということが分かっています。

この事実は、漫画第939話”老いたる豹は路(みち)を忘れず”にて小紫本人の口から明かされていることですね。

兄や仲間たちが未来にとばされて、1人取り残されるってなかなか残酷な気もしますが…。

それだけ「光月」の血を途絶えさせてはならないという母『光月トキ』の意思が強かったのでしょう。

 

そして兄たちがいなくなり1人取り残された日和が「光月」の血を途絶えさせないためにするべきことは何なのか?と考えると、答えはひとつだと思います。

そうです、「光月」の血を受け継いだ子供を作ることです。

未来に飛ばされた兄が何かの理由で命を落としたとしても、日和が子供さえ作っていれば「光月」の血は紡いでいけるということですよね。

そしてその光月日和が作った子供が「お玉」なのではないかと僕は考えます。

 

日和(小紫)の年齢は現在26歳、お玉は8歳です。

ということは、日和が18歳のときにお玉を生んでいることになりますね。

うん、十分ありえるんじゃないでしょうか?

 

お玉が光月日和の娘説、あると思います!

 

お玉の髪の毛が紫色

お玉の髪の毛の色にも注目してみましょう。

そうです、紫色なんですよ!

それに対し、小紫こと日和の髪の毛の色は水色です。

髪の毛が同系統の色ということは、お玉が日和の娘説をより濃厚にさせているのではないでしょうか。

 

しかし、水色ではなく紫色というところも気になりますね。

父親の髪色がそうさせるのでしょうか?

母親である日和の髪色が明るい水色なのに対し、父親は暗めの色なのですかね?

うーん、気になるところです。

 

天狗山飛徹はかつてオロチ城(旧”光月スキヤキの城”)に住んでいた!

お玉と一緒に暮らしている天狗山飛徹はかつてオロチ城に住んでいたと考えられています。

その根拠となるのが、オロチ城を魂の状態で散策していたブルックの発言。

なんとオロチ城に「木彫りの人形が並ぶ変な部屋」があったと言っているのです。

これに対ししのぶは「ん?こけし?」と返しています。

 

オロチ城にこけしが並ぶ部屋が…?

ここでピンとくる人も多いと思います。

そうです、何を隠そう天狗山飛徹は”美少女こけしコレクター”なのです!

 

これ、すごくないですか?

絶対このオロチ城のこけし部屋って、昔飛徹が住んでたよね?

ということは、天狗山飛徹はかつて光月家に仕えていたということでしょうか。

なるほど、色々と繋がってきましたね。

まとめてみましょう。

 

  1. 光月日和は20年後の未来には行かずに、1人花魁”小紫”として正体を隠し暮らしていた。
  2. 「光月」の血を途絶えさせない為、子供(お玉)を生んだ。
  3. 花魁という立場上子供がいることを公にするわけにはいかない。
  4. かつて光月家に仕えてくれていた天狗山飛徹にお玉をあずけ、人里離れた場所で身を隠し暮らしていた。

 

絶対これでしょ!

おそらく飛徹に預けた段階では、お玉はかなり小さかったのではないでしょうか。

お玉自身も自分が光月家の血を引いているとは気づいてないことがうかがえます。

 

以上の根拠から、お玉は光月日和の娘ではないかという考察が出来るわけです。

 

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【ワンピース】お玉の正体はお鶴の娘説!?

お玉のお母さんが茶屋のお鶴さんではないのか?という説もあるようです。

これにも一応根拠があって、お鶴さんがお玉に対して親目線?のような対応をしているシーンがあるのです。

このお玉がお鶴さんの娘説については、別記事で考察させていただいております。

ぜひそちらもご覧ください!

 

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【おまけ】お玉の正体はクロコダイル説!?

お玉の正体がクロコダイルだという説をネットで見かけました。

それはさすがにないっしょ!?と個人的にも思いましたが。笑

一応こういう考察もありますよということで紹介します!

 

お玉の正体がクロコダイルってどういうこと?

まあ、意味わからないですよね。

どう考えても別人だし、男と女だし、年齢も違うし、そもそも同時に存在してるし。

性別がそもそも違うという点については、イワンコフの能力で解決できますよね。

クロコダイルが女説っていうのも有名な話です。

イワンコフがクロコダイルの知られたくない過去を知っているような描写があり、それが元女ということではないのか、ってこと。

 

で、年齢が違う点については、トキトキの実で解決。

…解決か!?

錦えもんや他の飛ばされた人間たちはそもそも同時に2人存在していないじゃないか!

その時間軸からすっぽりいなくなっていますよね。

でもまあ、なんか特別な理由があるのかも。ほかの時間軸からやってきたとか…。(もう漫画変わってるやん)

 

どうやって2人が1人になるの?っていうのもよく分かんないしね。

まあ、とにかくよく分かんないんですよ!(やけくそ)

 

お玉の正体がクロコダイル説の根拠は?

よく見かける説として、お玉が麦わらの一味の最後の1人なのではないか?という説があります。

それはなぜかというと、悪魔の実の能力が関係しているのです。

まず麦わらの一味のメンバーが食べている悪魔の実は全て数字に直すことができ、その数字が1~10を埋めるようになっています。

で、その空いた数字が今現在「2」「9」なんですね。

 

お玉の悪魔の実の名前はまだ明らかになっていませんが、敵を懐かせる「ツクツクの実」ではないかという説があります。

「ツクツク」→「2929」ってなりますよね。

 

で、クロコダイルの悪魔の実は「スナスナの実」です。

「スナスナ」→「3737」となるので(ちょっと強引?)、他の数字とかぶってしまいます。

 

しかしこれを他の数字と足すと、56+110+87+83+37=333(サウザンドサニー号)になるんです。

そして、「ツクツクの実」だとしても、56+110+87+29=325(サニー号)になります。

ダブルミーニングやんけ!!!

つってね。

 

あとは、「今更新キャラ仲間にするよりも既存のクロコダイル仲間にした方がいい。」

「クロコダイル女説の伏線をそろそろ回収しないと。」

っていう考え方もあるようですね。

 

まあ、先ほども言いましたが、こういうトンデモ考察もありますよって視点で楽しんで見ていただければ!

 

まとめ

さて、今回はONE PIECE(ワンピース)のお玉の正体が日和の娘説についてまとめてみました。

いやあ、我ながらこの考察はかなりいい線いってると思います。

結構納得してくれた人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、花魁”小紫”として生きるのもなかなかつらいものがあったのではないでしょうか。

一見華やかで裕福に見えるかもしれませんが、日和の中には確かに「武士の娘」としてのプライドがあるようです。

花魁としてオロチのそばにいることも、かなり屈辱的だったことは想像がつきます。

 

一方お玉は人里離れた山奥で天狗山飛徹と貧乏生活。

うーん、これもなかなかつらいものがありますよね。

 

この先2人が出会うことがあれば、どのような展開になるのでしょうか。

というか、十中八九出会うことになりますよね?

今お玉はルフィ、モモの助と行動しています。

そして日和は兄を探していて、現在ゾロと一緒に行動。

感動の再開になりそうな予感!

楽しみ!!

 

ということで、今回はこのくらいで!

それでは!

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