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【ワンピース】辛い過去ランキング！一番悲しい思いをしたのは誰？

ONEPIECE(ワンピース）の登場人物と言えば、辛い過去を持ったキャラが多くいます！

そこで、今回は過去が明らかになっているキャラの中から辛い過去を持つ人物をランキングにして紹介していきたいと思います！

大切な人を亡くしていたり、酷い目に遭わされてきたりと悲しい過去を持ったワンピースのキャラ達。

そんな中でも一番辛い過去を持っているのは誰なのでしょうか？

今回はONEPIECE（ワンピース）辛い過去ランキング上位10人を紹介していきますよ！

 

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【ワンピース】辛い過去ランキング

では早速辛い過去ランキングを見ていきましょう。

10位から順番に発表していきますよ～！

それでは一気にご覧ください！

 

【10位】ベビーファイブ

まずは10位から！

今回辛い過去ランキング10位に選んだのは、ベビーファイブです！

元ドンキホーテファミリーのベビーファイブ。

貧しい村に生まれ、村人全員が餓死することを避けるために母親に山に捨てられた過去を持っています。

母親もベビーファイブを捨てたくて捨てたわけではなく、村人に「捨ててこい」と言われ仕方なくだったと思いますが…

捨てられるときに「役に立たないから必要ない」と言われたベビーファイブ。

そんなこともあり、周りに嫌われないよう何でも言うことを聞いてしまう都合の良い女になってしまったベビーファイブ。

仲間だったラオじいからも「便利な女」と言われて涙するシーンもありましたね。

なんだかんだドンキホーテファミリーで一番ベビーファイブを大切にしてくれてたのはドフラミンゴだったのでしょう！

今はサイと結婚して幸せに暮らしているようで良かったです^^

 

【9位】ポートガス・D・エース

9位はルフィの義兄、エースです！

ロジャーの子どもというだけで、まだ母親のおなかにいる頃から海軍に命を狙われていたエース。

そんなエースを守るためにルージュは無理をして、出産後すぐに亡くなってしまいましたね。

両親の顔も知らず、しかも父親を恨みながら成長していったエース。

ルフィやサボ、ダダン、白ひげ達との出会いでエースはかなり変わったでしょう。

心の底から家族と思える存在を得られたのだと思います！

しかし、自分の部下だった黒ひげがサッチを殺した時はまた辛い思いをしたんじゃないでしょうか。

自分の家族が家族を殺したような気分だったと考えられます。

最期には家族たちが助けに来てくれたこともあり笑顔でしたが、特に幼少期は辛かったでしょうね。

 

【8位】ボア・ハンコック

続く8位はボア・ハンコックです。

めちゃくちゃ美人なハンコックですが、12歳の時に人さらいに遭い、妹達と共に奴隷として売り飛ばされた過去を持っています。

4年間天竜人の奴隷だったハンコック達。

今でも背中に『天翔ける竜の蹄』の焼き印が残っていて、その焼き印は彼女たちを苦しめています。

具体的にハンコック達がどのような扱いを受けていたかは描写されていません。

しかし、奴隷だったことを話すだけでもサンダーソニアが発狂してしまうほど！

人を人とも思わぬ天竜人ですから、かなり酷い扱いを受けていたのでしょう。

今でこそ強さも地位もあるハンコック達。

奴隷だったことをルフィに話したことで気持ちが少しでも晴れたのがせめてもの救いでしょうか。

 

【7位】コアラ

続く7位は革命軍所属のコアラです！

コアラもかなり幼い頃に天竜人の奴隷となっていました。

フィッシャータイガーの奴隷解放により、天竜人の元から逃げ出すことはできたコアラ。

それでもすぐに家に帰ることができたわけではなく、バレないようにコソコソと非常に貧しい生活をしていたようです。

偶然出会ったフィッシャータイガーのおかげで故郷に帰ることはできましたが、道中でも奴隷気質がなかなか抜けなかったコアラ。

泣かないように、汚さないように、手を休めないように。

そんな姿を見せていましたね。

本当にどんな扱いを受けていたのやら…想像したくもないほどです。

元気を取り戻したコアラでしたが、送り届けてもらった後にタイヨウの海賊団たちは海軍からの襲撃に遭いました。

結果コアラの恩人、フィッシャータイガーは命を落としているんですよね。

コアラはまだこの事実を知らないかもしれません。

もし知らないのであれば、そのまま知らずにいてほしいほど辛い過去です…。

 

【6位】モンキー・D・ルフィ

6位は主人公、ルフィです！

辛い過去があることなど普段は全く感じさせないルフィ。

しかし、ルフィもかなり辛い思いをしてきています！

祖父であるガープからの愛情は注がれていたと思いますが、子どもの頃の両親の記憶は一切なさそうなルフィ。

憧れの存在で友達でもあるシャンクスもルフィをかばって腕を失っています。

更に、幼い頃にはサボが天竜人の船に砲撃されて亡くなったと思っていましたね。

ドレスローザ編に出てくるまでずっと亡くなった存在だと思っていたので、再会はさぞ嬉しかったことでしょう！

それでも生存を知らなかった当時はとても辛かったと思います。

マリンフォード頂上戦争ではもう1人の義兄、エースを目の前で失っています。

この時もルフィを殺そうとした赤犬からの攻撃をエースが庇ったんですよね。

自分のことを弱いと恨んだルフィ。

仲間達の存在でどうにか這い上がりましたが、精神的に本当に辛い思いを多くしてきたんじゃないでしょうか。

 

【5位】ブルック

5位は麦わらの一味、音楽家のブルックです！

麦わらの一味に入る前は、ルンバ―海賊団の船員だったブルック。

しかし、流行り病や戦った敵の毒に敗れ、船員達は続々と死んでいってしまいましたね。

最後まで生き残っていたのはブルックでしたが、結局死んでしまいました。

更に、死を経験した後にはヨミヨミの実の能力で生き返りましたが、時間がかかってしまったため骨だけの姿になりました！

仲間達の死後、約50年誰にも会えず、おまけにモリアに影まで取られてしまったブルック。

50年人と話せてないって辛いなんてもんじゃないような気もしますが…

それでもルフィ達に出会った時のブルックは明るく落ち着いた感じだったので、精神的に強い人物なのでしょう！

 

【4位】ナミ

続く4位はナミです！

ナミは育ての親であるベルメールさんを目の前でアーロンに殺された辛い過去の持ち主。

それも、自分と義姉のノジコを守るために殺されてしまったんですよね…。

更に追い打ちをかけるかのような出来事は、アーロンがナミを手元に置いたことでしょう。

完璧な海図を手に入れるために、ナミに無理やり海図を描かせていました。

10歳の少女の身に起きたこととは思えないですね…。

その後、村を1億ベリーで買い戻すために泥棒を繰り返し、1人でお金を貯めていったナミ。

アーロンと手を組んだ海軍によってそのお金が取り上げられた時はどんな思いだったのでしょう…。

それでも村の人達が無事で入れるなら、と必死だったナミの気持ちを思うといたたまれません…！

 

【3位】ヴィンスモーク・サンジ

3位はサンジです！

ヴィンスモーク家の4つ子の3人目として生まれたサンジ。

4人のなかで唯一血統因子を持たない普通の子どもとして生まれたため、落ちこぼれ扱いされてきました。

それも父親からだけでなく、一緒に生まれた兄弟達からもです！

虐待と言っても過言ではないレベルでしたね…。

当時のサンジにとって唯一心の支えだったのが母であるソラでしたが、子どもの頃に他界。

その後は拍車がかかり、海難事故で亡くなったことにされ、軟禁までされていました。

しかも兄弟達からのいじめも続いていました。

殺されはしなかったものの、父親から国から出ていくよう言われたサンジ。

その際「サンジの存在は汚点だから父親が自分であることを言うな」とまで釘を刺されてたんですよね…！

これで縁が切れたかと思いきや、ジェルマ66がビッグマム海賊団と同盟を結ぶために道具として呼び戻されたりととにかく散々です。

幼い頃に頼れる人が母親しかおらず、その母親も死んでしまったというのはどうしようもなく辛い過去ですね…

 

【2位】トラファルガー・ロー

さて、では2位を見てみましょう！

2位はルフィ達と同盟を組んで共に行動しているトラファルガー・ローです。

ローの故郷は「白い町」と呼ばれる不治の病、珀鉛病に侵されたフレバンス王国でした。

この病により戦争が勃発し、ローは家族も友人も皆殺されてしまい、1人ぼっちに…。

この時のローの年齢はまだ10歳。

10歳にして全てを失ってしまったローは、その後ドンキホーテファミリーに身を置くことに。

この時既に珀鉛病を発症していたローに救いの手を差し伸べてくれたのが、コラさん！

色んな町にローを連れて行って、珀鉛病が治せないか共に聞いて回ってくれました。

その後、どんな病でも治せるオペオペの実の取引をドフラミンゴが行うことを知り、この実をローに食わせようと計画します。

どうにか実を手に入れローに食べさせましたが、コラさんは裏切ったことがバレて殺されてしまいました…。

最期までローのことを心配していたコラさん。

ローは家族や友達、優しかった町の人たちだけでなく、命の恩人まで失ってしまったんですね…。

 

【1位】ニコ・ロビン

ついに1位です。

ワンピースキャラの中で、最も辛い過去を持っているのは…ニコ・ロビンです！

ロビンは幼い頃から母親が海を旅していたため、預けられた家で酷い待遇を受けていました。

ハナハナの実の能力を他の子ども達に気味悪がられ、友達もいなかったんですよね。

しかも、空白の100年の研究をしているオハラは政府に危険視され、バスターコールの対象に。

まるで最初からなかったかのように、全てを失くしてしまうバスターコール。

結局ロビンはオハラの唯一の生き残りとなり、わずか8歳にして懸賞金がかけられてしまいました。

その後、長い間逃げ続けてきたロビン。

逃げ続けた20年もの間、心を許せる相手に出会えなかったのもロビンの過去が辛い要因だと言えそうです。

 

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まとめ

今回はONEPIECE（ワンピース）辛い過去ランキングをまとめてみました！

他にも大切な人を失っていたり、悲しい幼少期を過ごしたキャラは多くいます。

しかしトップ10はあまりにも凄すぎませんか…

こんな過去を持っていて、誰も心の底から悪い奴にはなってないのが不思議…

というより、結論皆良い奴なのが不思議です！

辛い過去があるからこそ、今を大切にしたい気持ちが大きいのかもしれませんね！

今までの辛かった経験を全て吹き飛ばすくらい幸せになってほしいものです…！

 

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