堕姫(だき)の人間だった頃の過去とは?幼少期や鬼になった理由がやばい!

堕姫 人間だった頃

鬼滅の刃の遊郭編に登場する堕姫(だき)は現在は上弦の陸という鬼になっています。

しかし、鬼になる前の過去では人間だった頃があるんです。

また、堕姫自体が幼少期に鬼になっており、鬼になった理由もかなり悲しい物語があるようです。

兄の妓夫太郎(ぎゅうたろう)と2体でひとつの鬼になったのも、人間だった頃の過去が関係していました。

そこでこの記事では、鬼滅の刃の堕姫が人間だった頃の過去についてまとめていきたいと思います!

 

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堕姫(だき)の人間だった頃の過去とは?

堕姫鬼なった理由が、人間だった頃の過去の出来事にありました

彼女は13歳で鬼になっており、どんなことが起こったのかまとめてみたいと思います。

 

幼少期は遊郭最下層で育つ

堕姫妓夫太郎は兄妹で遊郭の最下層『羅生門河岸』で生まれています。

幼少期に母親が病気で死んでからは、貧しさの中2人で寄り添うように生きていたようです。

妓夫太郎は醜く、蔑まれながら生きてきましたが、堕姫は笑っただけで物が貰えるような美貌の持ち主でした。

妹がそんな美人であることを、妓夫太郎は自慢に思い、劣等感が消えていったようです。

妓夫太郎が喧嘩が強く、強引な取り立ての仕事をして生計を立てていました。

妹がいるだけで、何もかも上向きになるのではと考えるほど、妓夫太郎にとって堕姫は大切な存在だったことがわかります。

 

堕姫が焼き殺される

堕姫は幼少期の13歳の時、焼き殺されている過去を持っています。

客であった侍の目を、堕姫は簪(かんざし)で突き失明させてしまいます。

侍の目の報復として、堕姫は縛りあげられ生きたまま火で焼かれてしまいました

かろうじて息のある堕姫を見つけた妓夫太郎でした。

妓夫太郎は瀕死の堕姫を抱きしめて「元に戻せ、俺からこれ以上取り立てるな」と叫び涙します。

その妓夫太郎も、厄介払いだと侍に後ろから切りつけられてしまうのです。

 

鬼になった理由

死にかけていた2人が出会ったのは、当時の上弦の陸であった童磨(どうま)でした。

童磨は人間に裏切られ、殺されかけている兄妹を鬼へと導きます

妓夫太郎堕姫を抱きしめ、鬼になることを選び、幸せそうな他人の人生から今度は取り立てる側になると誓うのでした。

この過去の事件が2人が鬼になった理由のきっかけとなっています。

 

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堕姫(だき)の人間だった頃の過去の感想

堕姫人間だった頃の過去にはかなり壮絶な出来事がありましたね。

鬼になった理由も、生きたまま焼き殺されてしまうなど、人を恨んで鬼になるのも無理はないなと思っちゃいますよ。

堕姫には妓夫太郎という兄がいたため、それは救いだったのかもしれないですよね。

妓夫太郎にとってもそうだったのではないかと思います。

堕姫が人間だった頃の過去について、もう少し考えてみました

 

堕姫が過去に侍の目を突いた理由は何?

人間だった頃、堕姫が侍の目を突いてしまった理由はなんだったのでしょうか。

それは、侍に触られたくなかったらでも、嫌なことをされそうになったからでもなく、妓夫太郎の事を侮辱されたからだったようです

醜い姿など関係なく、優しい兄が大好きだったんですね。

鬼となって倒され、妓夫太郎だけ地獄に行こうとする時も、堕姫は一緒に行くと泣きじゃくり、兄の背中に飛び付きます。

「何度だってお兄ちゃんの妹にあたしはなる!絶対に離れないんだから!ずっと一緒もいるって約束忘れちゃったの!?」

堕姫はどんなことがあっても兄の側にいることが幸せなのだと思いました。

 

兄の妓夫太郎に溺愛されてきた過去

堕姫が妓夫太郎を大好きなように、妓夫太郎堕姫を大切にしていました

幼少期から美しかった妹の存在が誇らしく、何もかもがうまくいく、と思えるほど、妓夫太郎にとって妹の存在が大きかったようです。

寒い雪の日も、自分の前に妹を抱き、「これで寒くない」と守っていました。

妹の堕姫も、そんな兄に懐いていつも後ろを着いて回り、兄を頼りにしていたようです。

鬼になった理由も、大切な妹の堕姫を殺されそうになったことが大きな理由のひとつでもあります。

この人間だった頃の過去があり、2人の兄妹としての絆は深いものになっていったんですね。

 

堕姫の性格が幼いのは過去の年齢が関係

堕姫は人間だった頃は13歳で死にかけ、鬼となっています。

鬼となった後は、大人の容姿で過ごしていますが、実年齢は13歳のようなものなんですよね。

そして、人間だった頃も鬼になってからも、兄からの溺愛される生活が続き、かわいい妹は何をしても許される、という根底の考えが育っていったのだと思います。

また、後に妓夫太郎が語っていますが、堕姫は周囲の環境に染まりやすい素直な性格なのだそうです。

妓夫太郎が他人の幸せから取り立てろ、という考えを幼少期に教えため、それが正しいと信じて育ってしまっています。

それを正してくれる環境もなく、2人だけの閉鎖された世界で生きてきた過去が、堕姫の幼い性格を作っていると言えますよね。

 

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堕姫(だき)の人間だった頃の過去についてTwitterの反応

堕姫過去や、人間だった頃についてSNSでも話題となっています。

どんなことが話題になっているかちょっと見てみましょう!

 

堕姫の過去についてSNSの反応

堕姫と妓夫太郎の過去はかなり辛いお話です。

アニメで初見の方も、2期最後にこのお話が流れたらみんなで涙しそうですね。

鬼である前に人間だった頃のこと、堕姫の人生について考える人も多かったですね。

これは鬼になるわ…という辛い過去があるので、鬼になる理由は仕方ないと思っちゃいますよね。

堕姫の兄妹と禰豆子の兄妹との対比について考えた、という感想の方も多くみられました。

同じ兄妹の境遇でしたが、過去の幼少期に家族とどのように過ごしたかで、大きく人生が変わってしまっています。

禰豆子が鬼になっていることも兄がいることも同じですが、人間だった頃に両親に愛情深く育ててもらった、という差が堕姫と禰豆子の性格の差に出ているなと私も感じました。

また、死に際に出会ったのが鬼だったのと、柱であったのと、ここがかなり人生を大きく分けていることも紙一重ですよね。

 

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堕姫(だき)の過去は何巻何話?

堕姫過去や、人間だった頃の話が読めるのは、鬼滅の刃原作コミックス11巻96話になります。

妓夫太郎の回想による、堕姫の幼少期や、鬼になった理由がとても悲しいんですよ。

まだ、見たことのない方はぜひ見てみていください!

また、この堕姫の人間だった頃や、過去についてアニメだと、おそらく遊郭編最終話の12話〜13話で見られると思います。

幼少期の美しい堕姫の姿や、兄妹の過去がアニメーションで見られるのは非常に楽しみですね!

 

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まとめ

さて今回は、鬼滅の刃の堕姫(だき)が人間だった頃の過去についてまとめてみました。

堕姫の幼少期もかわいそうですが、鬼になる理由である過去の出来事がかなりつらかったですよね( ;  ; )

生きたまま焼かれていたとか可哀想すぎます…。

こんな仕打ちをされてしまったら、人間のことも恨んでも仕方ないですし、鬼にもなってしまうよねと思いました。

ただ1人じゃなく、兄妹一緒だったのは、堕姫ととっても、妓夫太郎にとっても救いになったのではと思いたいですね。

 

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