呪術廻戦の敵キャラ一覧!悪者の名前や能力まとめ!

呪術廻戦 敵

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)には個性豊かなキャラ達がたくさん登場しています。

その中でも主人公である虎杖悠仁と敵対関係にある呪詛師や呪霊といった様々な敵キャラ達。

では、どんな敵キャラがいるのでしょうか?

この先主人公が戦うかもしれない敵ですから、名前や能力など気になりますよね。

そこで今回は、呪術廻戦の呪詛師や呪霊といった敵キャラ一覧をご紹介いたします!

なお、アニメ派の方はネタバレを含みますのでご了承ください!

 

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呪術廻戦の敵キャラ一覧!

呪術廻戦でも敵として主人公の前に立ちふさがる呪詛師呪霊

特級という分類に位置付けられている敵が主に強いですよね。

では、そんな呪術廻戦の主な敵キャラ一覧を見てみましょう!

 

夏油傑(げとうすぐる)

夏油は日本に4人しかいない元特急呪術師であり、呪霊を取り込んで自在に操ることができる『呪霊操術』を使うことができます。

1級呪霊ならば呪霊操術で無制限に使役することが可能です。

五条悟とも同級生でもあり、呪術高専で楽しい学校生活を送っていましたが…。

とある任務の失敗や特級術師の九十九由基の話を聞き、非呪術師の身勝手さに絶望し呪詛師になりました。

その後、『呪いの存在しない世界』を作り上げるため呪術師だけの世界を目的に、呪霊と手を組むことに!

呪術高専を離れる際には、自分の両親を含む100人以上の非呪術師を殺しています。

そして非呪術師の事を「猿」と呼んでいたりと、呪術師と非呪術師でかなり差別している節がありますね。

 

真人(まひと)

真人は夏油達と行動を共にしている呪霊で、人間が人間を畏怖する感情から生まれた特級呪霊

相手に触れることで魂の形を変えることができる『無為転変』という術式を使うことができるのです。

さらに自分の体も魂に攻撃を加えない限り、何度でも再生可能とかなり強い呪霊ですよね。

真人は自分の術式で改造人間になった者を利用するなど、人間の命を非常に軽く見ている様子もあります。

生まれたばかりの呪霊だからか成長も速く、七海虎杖に追い詰められた時には領域展開『自閉円頓裹(じへいえんどんか)』を習得しました。

ただ虎杖には宿儺がいるため魂に触れることができないので、相性最悪な相手であることは間違いないと思います。

渋谷事変では夏油に術式によって取り込まれ、おそらくはもう死亡してしまったのではないかと考えられていますね!

 

 漏瑚(じょうご)

漏瑚は夏油に協力している呪霊の1人で、人間が大地を畏怖する感情から生まれた特級呪霊

呪霊が人間に取って代わって生きる世界を作ることを目的に、宿儺の勧誘や五条の封印に協力します。

火山や火炎を自在に操る術式を使え、領域展開『蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)』は並の呪術師ならば入った瞬間焼き切れるほど!

五条と初めて対決した時は瀕死にまで追い込まれましたが、夏油曰く、宿儺の指8~9本分の力があるという実力者です。

しかし、渋谷事変での宿儺との一騎打ちで敗北し死亡してしまいましたよね!

 

花御(はなみ)

花御は夏油に協力する呪霊の1人であり、人間が森を畏怖する感情から生まれた特級呪霊。

人間のいない元通りの自然を取り戻すことを目的としています。

植物を自在に操る術式を使うことができ、呪術高専に現れた時は東京校と京都校の生徒を苦しめましたよね。

さらに相手の術式を中和する『領域展延』を使え、術式によって触ることさえできない五条に対しても攻撃を加えることが可能なのです。

それほどの実力者であった花御でしたが、渋谷事変でキレた五条に瞬殺されてしまいました!

 

陀艮(だごん)

陀艮は漏瑚や花御と共に行動する呪霊であり、人間が海を畏怖する感情から生まれた特級呪霊。

最初は芋虫の様な姿で言葉も話せず「ぶふー」と鳴くだけでしたが、渋谷事変で呪胎戴天し覚醒しました。

水や魚の式神を生み出し自在に操る術式を使え、呪霊が人間の上に立つ世界を作るため夏油達と協力します。

さらに領域展開『蕩薀平線(たううんへいせん)』と組み合わせ、強力な攻撃を無限に繰り出すことが可能です。

蕩薀平線の領域内はアニメでも何度も登場しており、夏油と呪霊が話し合う場に使われていましたね。

渋谷事変において禪院直毘人、禪院真希、七海健人、伏黒恵の4人を圧倒したほどの実力者であった陀艮でしたが…。

いきなり参戦してきた伏黒甚爾により、瞬殺されてしまいます!

 

両面宿儺(りょうめんすくな)

宿儺は、千年以上前に実在されたとされる「呪いの王」とも呼ばれた、最強最悪の特級呪霊

死後も強力な呪力を放っているため、20本ある指をバラバラにして各地に封印しました。

その1本を虎杖が受肉し現在はまだ完全に支配できていませんが、宿儺は虎杖の身体を支配するタイミングを狙っているのです。

術式は目に見えない斬撃を飛ばすことができ、『解(かい)』と『捌(はち)』の2種類の斬撃を使い分けて攻撃します。

また『開(フーガ)』という炎の術式も使うことができ、全貌は分かっていませんがとても強力な能力です。

領域展開『伏魔御厨子(ふくまみづち)』は領域内にいる生物に絶え間なく斬撃を与えるという恐ろしい攻撃!

さらに宿儺の領域展開は少し特殊で、結界がなく相手が逃走することもできます。

ただそれは逃げ道を相手に与えるという縛りを使って、領域の必中効果範囲を半径約200mに広げているのです。

最強の呪術師である五条でも、力の全てを取り戻した宿儺とではギリギリ勝てるかもというレベル!

敵に中では、作中最強といっても良いでしょうね!

 

脹相(ちょうそう)

脹相は特級呪物『呪胎九相図』の1番が受肉した存在であり、人間の女性と呪霊の間に生まれた混血児にあたります。

人間に近い外見をしながらも、実力的には特級呪霊に匹敵する強さ!

自身の血液を駆使して行う『赤血操術』という術式で戦い、呪力が尽きない限り失血死することもありません

受肉して間もないですが近接戦闘で虎杖と互角ぐらいの戦闘センスも持っています。

また、『呪胎九相図』は呪術高専に保管され約150年間封印されてきましたが、それを真人が盗み出し脹相が受肉。

その恩もあって一時的に夏油率いる呪霊のグループと協力関係にありましたが…。

渋谷事変で自身の弟が虎杖だと確信し、夏油達を裏切りその後虎杖と行動を共にするのでした。

 

加茂憲倫(かものりとし)

加茂憲倫は明治時代に活躍した加茂家出身の呪術師で、『呪胎九相図』の生みの親でもあります。

知的好奇心が強い人物のようで、実験の為なら非人道的な手段であろうと行っていました。

そのため「史上最悪の呪術師」、「御三家の汚点」として名を残しています。

しかし、渋谷事変での戦いで、当時の加茂憲倫はすでに体を乗っ取られていたことが判明!

そして夏油も同じくすでに体を乗っ取られている状態だということが明らかになりました。

加茂憲倫と夏油の頭にツギハギが縫われていることが伏線になっていたんですね。

かつての数々の非道な実験も加茂憲倫ではなく、他の人物が操ってやったことなのです。

まだ分からいことが多い人物ですが、敵かといえばちょっと微妙な立ち位置になりますね!

 

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)

伏黒甚爾は、禪院家の生まれで伏黒恵の父親でもあります。

生まれながらに呪力が全くない代わりに、並外れた身体能力、鋭い感覚、高い呪力耐性などが備わっているのです。

それも、特級呪術師である五条を瀕死にまで追い込む程の強さ!

しかし、甚爾は瀕死の間際で反転術式を会得し復活した五条に敗北し死亡してしまいます。

それから時が立ち、渋谷事変での呪詛師オガミ婆の降霊術により甚爾は復活!

オガミ婆すらも殺し、甚爾は器が壊れるまで本能のまま動く暴走状態になってしまいます。

その後陀艮との戦闘に乱入し、一瞬のうちに陀艮を祓うと次は伏黒恵に襲い掛かりました。

だが、戦いの中で相手が自分の息子だと気づき意識を取り戻した甚爾は、自ら自害したのです!

 

重面春太(しげもはるた)

重面春太は夏油達と協力している呪詛師の1人で、弱い者いじめを楽しむ猟奇的な人物です。

術式は、日常の小さな奇跡を重面の記憶から消去した上で溜めることができます。

それを使うことで溜めた奇跡の量で変わりますが、命にも関わる危機から脱することができるのです。

あまり戦闘向きではない術式なのを自覚しているのか、重面は刀の呪具を使っています。

実力的には大したことはないが、自身の術式を使い今まで生き残ってきていました。

しかし渋谷事変での七海との戦闘の末に貯めていた奇跡を使い果たし、その間に重面は宿儺の斬撃を受け死亡してしまいます。

 

裏梅(うらうめ)

裏梅は、宿儺専属の調理師で宿儺とも旧知の仲

術式は氷を自在に操る『氷凝呪法(ひこりじゅほう)』を使うことができます。

渋谷事変では、日下部・脹相・虎杖・パンダを一瞬で凍らせた程の実力者。

さらに反転術式を使うこともできる数少ない呪詛師です。

登場回数はまだ少ないですが、実力的には特級ぐらいの強さはありそうですね!

 

ミゲル

ミゲル海外で夏油にスカウトされ協力した呪詛師であり、呪術廻戦0巻で初登場した敵です。

百鬼夜行が行われた際には、夏油の指示で最強の呪術師である五条を10分もの間足止めしています。

術式は、黒い鞭のような特殊な術式を使っており、五条の術式を乱す役割を持っていました。

あれ以上戦いが長引いていたら五条が勝っていたでしょうが…。

五条相手に10分もの間生き残れること自体、凄いですよね!

 

羂索(けんじゃく)

羂索は1000年以上も前からいる呪詛師!

といっても、不老不死というわけではなく、脳を他の人間の体に移し替えることで生き続けているのです。

五条を封印するために、夏油の体を乗っ取っていた人物(?)でもありますね。

特級レベルの人間の体を乗っ取ってしまえば、術式が使えたり高度な呪術も使えるようです。

150年以上前には、加茂の体を乗っ取って呪胎九相図を作り出した張本人でもあります!

 

疱瘡婆

疱瘡婆は羂索が召喚した呪霊です!

渋谷事変で、冥冥達が相手をすることになった敵キャラですね。

元々はウイルス性感染症である天然痘への恐れから生じた呪霊です。

術式も領域展開も使用できるようで、墓地を具現化することができます。

棺桶で相手を拘束し、その上に巨大な墓石を落として地面に埋めた後、3秒以内に脱出しなければ死にいたるというなかなか厄介な力を持っているんですよね^^;

 

壊相(えそう)

壊相は特級呪物『呪胎九相図』の2番が受肉した存在です。

脹相のことは「兄さん」と呼んでいて兄弟という認識がちゃんとあるんですね。

モヒカン頭で筋肉質な壊相ですが、女性用のボディハーネスとTバックを着用するというなかなかインパクトのある見た目をしていますw

釘崎がドン引きするのも納得ですよね…w

背中に異臭を放つ第二の顔があるんですが、それが本人にとっては大のコンプレックスな様子!

見た相手のことは、バチ殺しにしようと殺意を向けてきます。

強さとしては、受肉後すぐに『極ノ番』という生得術式の奥義を体得していたりと、その才能高さを発揮しています!

当ててさえしまえば勝てる力だと釘崎に思わせれるほど、強い力を持つ相手だったんですね!

 

血塗(けちず)

血塗は『呪胎九相図』の三番が受肉して生まれた九相図の三男です。

脹相と壊相のことは「兄者」と呼んでいますね。

上2人は人型ですが、血塗はどちらかというと呪霊よりな見た目をしています。

そのため釘崎も、最初は血塗のことを呪霊だと勘違いしていたんですよね!

口から大量に血液を吐く血塗ですが、彼の血液は生き物にとって猛毒そのもの

術式では物質を溶かすこともできるようです。

虎杖は血塗の血液を浴びても問題ありませんでしたが、他の人だとどうなっていたのかは未だ謎のままなんですよね^^;

 

粟坂二良(あわさかじろう)

粟坂二良は20年以上も殺し屋をしているベテランの呪詛師です。

渋谷事変で帳の警護のために登場したキャラでした。

五条が戦闘できないことを知ると生徒達に戦闘を仕掛けるという、なんともクズな敵キャラなんですよね^^;

若い頃から人体を知るために必要と言い人の顔の皮をはぐなど、極悪非道な人物だったようです。

人体模型で満足してほしいものですねぇ…。

低身長でダルマのような見た目の粟坂!

そんな彼の生得術式は「あべこべ」

強い力は弱く、弱い力は強くなるという、チート級な能力です!

初見だと一発でやられてしまう可能性もあり、油断できない力なんですよね。

そんな素晴らしい力を人のために使えていたら良かったんでしょうけど、私利私欲に費やした結果敗れるという、なんともクズらしい終わり方をしていました^^;

 

オガミ婆

オガミ婆も粟坂同様、渋谷事変で帳を守るために登場します!

元々暗殺屋だった呪詛師のようですね。

ただ、五条の誕生により世界のバランスが変わってしまい、呪詛師として自由が利かなくなってしまったようです。

五条先生どんだけなのw

そんなこんなで五条に恨みがあるオガミ婆は、夏油と手を組むことにしたんですね。

彼女の力は降霊術…いわゆるイタコですね。

自分や他人に死者を憑依させる術式となっています。

といっても発動に時間もかかるため、「孫」と呼ばれる男性に時間稼ぎをさせていましたが…。

実は彼は本当の孫ではなく、オガミ婆に攫われ孫として育てられた赤の他人なんですよね^^;

暗殺以外にも誘拐をしていたとは…恐ろしい婆さんですね。

それでいて本人はドルオタという、かなり個性的な敵キャラだったように思えます!

 

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まとめ

今回は、呪術廻戦の呪詛師や呪霊といった敵キャラ一覧をまとめてみました!

実力的にかなり強い敵ばかりでしたね。

使う術式を含め強敵揃いでしたが、大半が渋谷事変で死亡しています。

夏油側の戦力が削がれている状態ですが、新たに強い敵キャラが今後登場するのかもしれません。

今までの敵を上回る実力があるのか、今後が楽しみですね!

 

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