【ヒロアカ】オールマイトの師匠と死柄木の関係って?

僕のヒーローアカデミア」通称、ヒロアカ

オールマイトの引退が記憶に新しいですが、引退辺りからオールマイトの師匠について物語の中でもよく見かけるようになってきましたよね!

一体どんな方なんでしょうか?

あの平和の象徴オールマイトの師匠というだけで、気になる要素が沢山ありますよね。

ということで、今回は「ヒロアカ」オールマイトの師匠についてまとめていきましょう!

 

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【ヒロアカ】オールマイトには師匠がいた?!

No.1ヒーローであり平和の象徴だった、オールマイト。

国民の平和を想い、その柱となるべく奮闘し続けてきたオールマイトですが、教えを乞うた師匠という存在がいますよね。

6巻でグラントリノが「亡き盟友」と呟いた人物です。

オールマイトの師匠ということで、期待値も高くなりますよね!

現段階で出ている情報を基に、みていきましょう。

 

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【ヒロアカ】オールマイトの師匠は「志村菜奈」!

7巻でグラントリノとオールマイトの会話により、オールマイトの師匠の苗字が「志村」と判明。

そして11巻、宿敵オール・フォー・ワンの口から、師匠のフルネーム「志村菜奈」ということが判明します。

何故よりによって、宿敵の口から発せられるのか名前を知れた嬉しさもありますが、何とも言えない怒りが…。

また、師匠の姿も11巻で明らかになりましたよね。

女性でした。とても芯の強そうな優しくおおらかな雰囲気がありました。笑顔がとても素敵な印象です。

 

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【ヒロアカ】オールマイトの師匠?一体どんな人?!

オールマイトの師匠ということで、何となく屈強なイメージがありましたが、素敵な女性でした。

師匠、志村菜奈とは一体どんな方なんでしょうか?

 

ワン・フォー・オール7代目継承者

オールマイト師匠である志村菜奈は、オールマイトの先代。

ワン・フォー・オールの7代目継承者でもあります。

志村菜奈がどういうきっかけで、継承者となったのかは明らかになっていません。

選ばれたのか、はたまた自ら選択したのか。

どちらにせよ、オールマイトにとってかけがえのない存在であったことは間違いありません。

志村菜奈は、オールマイトが雄英卒業間近の18歳の時、オール・フォー・ワンとの戦いで亡くなっています。

志村菜奈は亡くなる寸前、オールマイト引退時の「次は君だ」と同じようなポーズでオールマイトに次を託します。

こういう所もオールマイトは師匠譲りだったんですね。

 

オールマイトの原点

オールマイトの台詞といえば「私が来た!!」ですよね。

常に笑顔で居続ける姿も印象的です。

そんなオールマイトの原点ともいえるのが、師匠、志村菜奈。

笑顔でいることに対して、大事にしていることがわかる場面がありましたよね。

どんだけ恐くても「自分は大丈夫だ」と笑うんだ

世の中笑ってる奴が一番強いからな

11巻でオールマイトが師匠に掛けられた言葉を思い返す場面で出てくる言葉です。

オールマイトが笑顔でいる理由は、他にもあると思いますが、恐らくこの師匠からの言葉が原点なのでしょう。

また、1巻でオールマイトはこう語っていましたね。

私が笑うのは、ヒーローとしての重圧。そして内に沸く恐怖から、己を欺くため

言葉は若干変わるものの、根源としては相違ありません。

どれだけこの笑顔に対して守ってきたものがあるのか、自分自身の為でもあり、救われる側の為にもなります。

オールマイトは師匠からの教えをしっかりと受け継いでここまできていることがわかりました。

 

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【ヒロアカ】オールマイトの師匠は死柄木と関係が?!

単行本最新巻の24巻で死柄木の幼少期が、明らかになりましたよね。

そんな死柄木ですが、オールマイトの師匠、志村菜奈との関係が詳しくわかってきました!

オールマイトの師匠の孫ということまでは分かっていましたが…。

もう少し詳しくみていきましょう。

 

死柄木弔、本名「志村転孤」

24巻死柄木の本名が志村転孤であることがわかりました。

偽名ということが以前からわかっていましたが、まさか、オールマイトの師匠と同じ「志村」の姓。

11巻のオールマイトとワン・フォー・オールとの戦いで死柄木が師匠の孫ということは分かっていました。

ただ、その時点では口頭での挑発のようにも受け取れ、確証もなかったので、信じ切れていなかった…。

ということは、志村菜奈には子どもがいたことになりますよね?

死柄木の母なのか父なのか、どちらなんでしょうか。

 

死柄木弔の父

24巻、死柄木の幼少期回想で家族構成も明らかになりました。

その中でも父親は、実業家で若くして富を築き上げた優秀な方ですが、家でのルールを1つだけ設け、とても厳しい方のようでした。

そのルールが「ヒーローの話をしてはいけない」この1つです。

それは何故か?実は、死柄木の父はオールマイトの師匠、志村菜奈の息子だったんですよ。

志村菜奈は、オール・フォー・ワンとの戦いに備え、愛する息子と別れています。

オール・フォー・ワンの手が息子に及ばないように、息子の安全を第一に考えた結果です。

ですが、死柄木の父、志村菜奈の息子はこれについて感謝するわけでもなく、ヒーロー(母)を否定しています。

息子からすれば子どもを自分を捨てた人、他人をたすける為に、家族を傷つける存在であるとヒーロー(母)という存在自体を否定しています。

悲しいですよね。愛する息子のことを考え出た行動が、息子を苦しめ、更にはその息子である死柄木を苦しめる。

負の連鎖が起きていますよね。

 

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まとめ

さて、今回は「ヒロアカ」オールマイトの師匠についてまとめてきました。

オールマイトにとって師匠は、ヒーローとして目指すべき目標であり、母のような存在であったに違いありません。

一方、実の息子にとっては、自分を捨てた酷い人

ヒーローは決して目指すべきでない者であることがわかりましたね。

こんなに真逆な事ありますか?!?!

師匠の息子に関しては、愛していたことの裏返しで憎しみが強くなってしまった結果なのかもしれません。

 

それにしても、これらを踏まえた上で、死柄木を手元に招き入れているのだとしたら…。

オール・フォー・ワン何手先を見据えて行動しているんですかね、強い(こわい)。

今後は、今までよりオールマイトによる師匠の回想が増える可能性がありますよね!

それに期待して注目していきましょう!!

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