ONE PIECE(ワンピース)の中でも主要キャラとして男性女性問わず人気のロロノア・ゾロ。
ワノ国編でも大きな活躍を見せてくれていますよね!
そんなゾロですが、実はワノ国の出身者なのではないか、という説が浮上しているんです!
一体ゾロとワノ国にはどんな関係があるのでしょうか!?
ということで、今回はワンピースのゾロとワノ国の関係について考察していこうと思います!
よろしくどうぞ!
目次(Contents)
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【ワンピース】ゾロとワノ国の関係は?
船を
間違えた!!!
★ゾロ pic.twitter.com/fEf4173dtb
— ワンピースのマニアック迷言(名言) (@onepiece0mania) April 7, 2020
それではまず、ゾロとワノ国に関係があるのかどうかを見ていきたいと思います。
3つほど気になる点があるので、見ていきましょう!
ゾロの服装
まず、ゾロの服装を見ていきたいと思います。
ゾロの服装は初期では腹巻姿、そして2年後の新世界編では着物姿になっています。
どちらも日本的ですよね!
ワノ国も日本をイメージさせる国ですし、こういった格好をしているゾロからもどうしても日本的な要素を感じます!
ゾロが使用している刀
そしてゾロが使用している刀について注目してみましょう!
現在ゾロが持っているのは、『和道一文字』『三代鬼徹』『閻魔』の3本。
このうち『和道一文字』と『閻魔』の2本はワノ国出身のコウ三郎が作ったものなんです。
コウ三郎については後ほどまた話に出しますので覚えておいてくださいね!
そして、『三代鬼徹』もワノ国の刀鍛冶であり、お玉の師匠でもある飛徹の作品。
刀自体ワノ国で作られているものが多いのかもしれません。
が、ゾロが使用しているものに関してはすべてワノ国のものなので、何か深い関係があるのかもしれません。
ゾロの放つ必殺技の名前
カッコイイと話題のゾロの必殺技の名前にもワノ国っぽさがひそんでいますよ!
ルフィの『ゴムゴムのガトリング』やサンジの『シュート』、ロビンの『クラッチ』など、カタカナを使用した技名が多いですよね?
しかし、ゾロの必殺技は他とは異なります。
『煉獄鬼斬り』や『三千世界』に『一刀流”飛竜””火炎”』などなど、日本的でワノ国らしさを彷彿させる技名が多いんです!
こういった点からも、何かしらの関係がゾロとワノ国との間にあるように感じられますよね!
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【ワンピース】ゾロとワノ国の関係について考察!
今ワンピースちょくちょく見とるんやけどワノ国のゾロすきすぎて男でも惚れる pic.twitter.com/6GeNIpJcnA
— ゴロくん🔰 (@irukasan4) April 12, 2020
それでは、ゾロとワノ国についての関係性を掘り下げていきましょう!
実は話の中のところどころにゾロとワノ国とのつながりがチラチラ見え隠れしているんですよ!
『スナッチ』はワノ国の言葉
ゾロが『勇気が出ない時に心を奮い立たせるまじない』として、モモの助に教えた言葉、『スナッチ』。
これは昔ワノ国の九里で使用されていた方言『捨名ッ知(スナッチ)』のことで、『名前も知恵も捨て、頭を空にして飛び込むのみ』という意味があります。
ゾロ自身はワノ国の言葉とは知らず使ったこともなかったようですが…。
第955話で「村でじじーに教わった」と言っているのが気になるポイントですよね!
ゾロの地元の名前が『シモツキ』村
更に、ゾロが育った村の名前が『シモツキ』村というところにも注目しておきたいです!
実は、シモツキ村は55年前にここに着いた霜月コウ三郎によって作られた村だったんです。
以前から噂はありましたが、96巻のSBSで尾田先生が明らかにしてくれました。
山賊から人々を救い出した救世主であったコウ三郎。
まだ村にすらなっていない土地だったので、技術も何もなかったのでしょう。
剣を教えているうちに恋に落ち、村を作ることになったようです!
ゾロの師匠である「コウシロウ」はコウ三郎の息子であることが確定!
シモツキ村で道場を開いていたゾロの師匠でもあるコウシロウ。
コウシロウもワノ国との関係が噂されていた人物ですが、実はコウ三郎の息子なんですよね!
ということは娘の『クイナ』はコウ三郎の孫ということになります!
ゾロの師匠であるコウシロウと、ライバルで親友だったクイナ。
思わぬところでゾロをワノ国は繋がっていたんですね!
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【ワンピース】ゾロはワノ国出身!?
本編よりも気になる話ブチ込んでくるのヤメロォ‼︎(建前) ナイスゥ‼︎(本音)#onepiece#96巻#SBS pic.twitter.com/gKtczf15a0
— Arata (@9atpkmn3115) April 3, 2020
それでは、ゾロがワノ国出身と言う可能性はあるのでしょうか?
早速考察してみましょう!
ゾロはワノ国出身である可能性
まず、ゾロがワノ国出身である可能性はどのくらいあるでしょうか?
出身ということは、生まれたのがワノ国ということになりますよね。
正直いって、ゾロがワノ国出身である可能性は極めて低いでしょう。
なんせ55年前に既にワノ国の技術がシモツキ村に持ち込まれていたわけです。
そこに住んでいたゾロにワノ国との共通点が生まれるのは自然なことですよね!
なので、ゾロは単にワノ国の技術や情報が持ち込まれたシモツキ村で生まれ育った人物なのだと考えられます。
ゾロにはワノ国の血が流れている?
ゾロがワノ国の出身ではないからと言って、ワノ国との接点がないというわけではありません。
というのも、コウ三郎は1人で東の海へやってきたわけではないんですよね。
SBSでもコウ三郎の航海を『侍たちの冒険』と表現されていました。
複数形なあたり、コウ三郎以外にもシモツキ村に定住した侍がいるのでしょう。
そう考えると、ゾロの祖父母、もしくは母親の誰かがワノ国の出身なんじゃないでしょうか!?
ロロノア姓なので、父親ではなさそうです。
そうなると、ゾロはワノ国出身者の血が流れていることになります!
ワノ国出身とまではいかなくても、ハーフ、もしくはクォーターということになりそうですね^^
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まとめ
さて、今回はONE PIECE(ワンピース)ゾロとワノ国の関係について考察してみました。
残念ながら、ゾロがワノ国出身というのは可能性は低そうですね。
しかし、ワノ国出身者の血が流れている可能性があるということがお分かりいただけたのではないでしょうか!
コウシロウも霜月コウ三郎の息子ですしね^^
SBSで確定したってことは、尾田先生的にはあまり重要な設定じゃないのかもしれませんが…
ワノ国編ではゾロの活躍も多いですし、切っても切れない関係であることは間違いないでしょう!
ワノ国で手に入れた新しい刀『閻魔』を使いこなせるようになった時、ゾロの強さがどれほどのものになっているのかも楽しみです!
ということで、今回はこのくらいで!
おしまいっ!
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