胡蝶しのぶの死因がやばい!最後の死亡シーンは漫画の何巻何話?

胡蝶しのぶの死因が悲しい

鬼滅の刃の胡蝶しのぶは美人で毒舌、そして蟲柱で強いこともあって人気のキャラクターです。

ですが、胡蝶しのぶは途中で死亡してしまうんですよね。

しかも最後の死亡シーンや死因が辛いんです(´;ω;`)

医療の知識もあって様々な才能を持っているしのぶさんは、鬼殺隊には欠かせない存在だったはず。

実際、かなりの隊士に慕われていて、あの伊之助ですら「死んだのか」とショックを受けるほどでした。

また、しのぶさんは生きている間に遺書のような言葉も残しているようで、最後がどんな結末だったのか気になりますよね。

そこでこの記事では、鬼滅の刃の胡蝶しのぶの死亡シーンや死因、最後についてまとめていきたいと思います!

 

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胡蝶しのぶの死亡が確定!

胡蝶しのぶは無限城の戦いで死亡が確定しています。

柱であり、実力もあったはずのしのぶさんが死ぬなんて考えられないですよね…。

つらいですが、しのぶさんの死因について見ていきたいと思います。

 

胡蝶しのぶは誰に殺された?

胡蝶しのぶは上弦の弐・童磨(どうま)に殺されています

無限城に転送されたしのぶさんが、ある部屋で出くわしたのが童磨だったのです。

上弦の鬼は柱3人分くらいの強さに匹敵すると、しのぶさんは以前語っています。

散り散りに転送されてしまったため、この時しのぶさんはひとりきりでした。

まさかの上弦の鬼、しかもナンバー2にあたってしまうとは…。

しかし、この童磨は姉・カナエの仇であり、しのぶさんが一番殺したい鬼だったのです。

勝てる見込みがどんなに少なくても、しのぶさんは諦めずに戦いましたが、最後は童磨に殺されてしまいます。

 

胡蝶しのぶの死因は何か?

しのぶさんの死因は、童磨に上半身の骨を砕かれた圧迫死でした。

しのぶさんはもともと小さな体で力が弱かったですが、素早い身のこなしと毒を使い、童磨と戦っています。

しかし、最後に童磨に抱きしめられたことにより、上半身の骨が砕ける音がしたのです。

恐らく脊髄、肋骨損傷だけでなく、心臓や肺など生きるために大切な臓器も壊れてしまったでしょう。

しかもその後、童磨に全身吸収される形で食べられてしまうのです。

もしかしたら生きてる可能性もありましたが、食べられたことで完全に死亡が確定してしまったんですよね。

なんともつらい死因だと思います。

次で、そのしのぶさんの死亡シーンや童磨との戦いの詳細について、まとめていきたいと思います。

 

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胡蝶しのぶの死亡シーンが悲しい!

胡蝶しのぶ死因は上半身の骨を砕かれ圧迫死、さらに全身を童磨に吸収されています。

その死亡シーンを詳しくみていきたいと思います。

 

童磨に毒を打ち込むが…

胡蝶しのぶは毒を使って鬼を倒す蟲柱でした。

今までの経験をフルに使い童磨を倒すための毒を打ち込んでいきます。

しかし、打ち込んでも打ち込んでも、その毒は分解されていってしまいました

追いつめられるしのぶさんは、とうとう童磨に肺を深く斬られてしまします。

鬼殺隊は呼吸を極め身体能力を向上しています。

肺の怪我は致命的なものでした。

 

挫けそうな時に現れた大切な人

肺を斬られ呼吸もままならならず、失血は普通であれば立てない位の量となっているしのぶさんは、心が折れかけていました。

その時、童磨に殺されてしまった大切な姉・カナエがしのぶの元へ現れたのです。

「立ちなさい、泣くのは許しません。しっかりしなさい。」

柱であったカナエは厳しくしのぶを叱ります。

もう立てないと弱音を吐くしのぶにこう続けるのです。

「蟲柱・胡蝶しのぶ。倒すと、勝つと決めたなら勝つのです。カナヲとも私とも約束したでしょう。がんばって、しのぶならやれるわ。」

姉としてカナエは最後までがんばってとしのぶを励ましたのでした。

 

胡蝶しのぶの最後の一撃

普通であれば立つことも出来ず、失血死しているはずの胡蝶しのぶが立ち上がります。

毒はほとんど分解されてしまったけれど、急所の頸に毒を最後に打ち込むため、最後の力を振り絞りました。

童磨も負えない程の素早い動きで、間合いに入り、天井に届くほどの強い突きで童磨の頸に毒を打ち込んだのです。

しかし、その毒も一瞬で分解されてしまいました…

 

最後は童磨に吸収され死亡

女を喰べることに執着の強い童磨は、しのぶを引き寄せていました。

そこへカナヲが到着し、「師範!」と声をかけています。

その時、指で何か暗号を送っていることに気が付いた童磨が、しのぶを強く抱きしめ上半身の骨を砕いたのです。

しのぶの手から日輪刀が落ち、意識がなくなっていることが分かりました。

カナヲが攻撃をしかけますが、その時にはもう、しのぶの体の半分近くが童磨の体へ吸収されている最中だったのです。

あっという間にしのぶは吸収されてしまい、最後は蝶の髪飾りだけが残ったのでした。

これでしのぶさんの完全な死亡が確定したのです。

最後の表情も見られず、跡形もなくなってしまうなんて、悲しすぎる死亡シーンですよね。

なんともつらい最後となっていますが、しのぶさんはただ死亡しただけではないのです。

 

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胡蝶しのぶの毒で童磨も死亡!?

胡蝶しのぶの死亡後、なんと童磨しのぶさんの毒で弱り頸を切られて死亡することになります。

毒は全部分解されちゃったはずでは??と思いますよね。

これには、しのぶさんの“命をかけた計画”が裏にあったんです。

どんな計画だったのか詳しくみていきましょう。

 

童磨を殺すために胡蝶しのぶが考えた事

しのぶさんは童磨を倒すため、自分が食べられることを前提に体に毒を仕込んでいました

鬼が死亡するという『藤の毒』全身に回るように1年以上前から準備していたんです。

なんとその毒の量はしのぶの全体重37㎏分で、致死量の約700倍

上弦の鬼にはそれ程の毒を使わないと倒せないということが、しのぶさんにはわかってしました。

自分の身を挺してまで、何としてでも童磨を討ちたかったんですね…。

 

胡蝶しのぶの使う毒

しのぶさんが使う毒は、『藤の花』から抽出しています。

しかし上弦の鬼を倒すにあたって、しのぶの毒だけでは倒しきれないと判断したお館様から、珠世と共同研究をするように言われていました。

珠世は鬼ではありますが、無惨を倒すという目的が一緒のため鬼殺隊に協力しています。

しのぶはその“珠世と共同で作った毒”を使い童磨戦に臨んでいました

 

胡蝶しのぶを喰べないという可能性はなかったか?

童磨が毒に気がついて、しのぶを喰べないという可能性は考えられなかったのでしょうか。

しのぶさんはそれは確実にあり得ないと確信していたようです。

なぜなら、童磨女性を喰べることにかなりの執着があり、意地汚いと情報があったからでした

また、自分は女、ましては柱なのだから絶対に食べると考えこの計画を立て、実行したのです。

自分を犠牲にしてでも絶対に倒すというしのぶさんの決意は凄まじいものがあります…。

しのぶさんの読み通り、童磨は女の子は残さず食べると、1ミリも取りこぼしがない『吸収』という形をとっています。

 

胡蝶しのぶの死後カナヲと伊之助が応戦!

しのぶの死後、継子のカナヲ伊之助が童磨戦に参戦します。

カナヲは柱にも匹敵する強さでしたが、それでも刀を取り上げられるなどし、大ピンチに陥っていました。

そこへ天井を破って伊之助が登場するのです。

ボロボロになっているカナヲを見て、しのぶに怒られるぞと伊之助は言います。

しかし、カナヲの泣きそうな表情から、伊之助はしのぶの死を悟ります

「しのぶ、死んだのか?」

伊之助は怪我の手当てをしてくれた、生きてる頃の優しいしのぶを思い出し、童磨へ怒りを向けるのでした。

悲しすぎますね…。

 

胡蝶しのぶの毒で童磨の体が崩壊!?

この戦いの途中からしのぶの毒が回って童磨の体が崩れはじめました

ですが実は、童磨の毒が聞き始めるまでには実は時間が必要だったようです。

毒が全身に回り、ぐずぐずと崩壊し弱ったところを最後に頸を斬るのがしのぶの作戦でした。

その時間を稼ぐため、カナヲは必死に童磨にくらいつきます。

伊之助はこの計画を知りませんでしたが、共に戦い、童磨に時間を使わせることに役立っていました。

体が崩れ、攻撃が手薄になったをのカナヲは見逃しません。

カナヲの刀が童磨の頸を斬りかかり、その刀を伊之助が押し込む形で童磨の頸を斬ることに成功したのです。

 

胡蝶しのぶがカナヲに話した毒の計画

童磨を倒すため、しのぶさんは1年以上かけて自分の体に毒を取り込み続けていました

上弦の鬼を自分の剣術だけで倒せないことを悟っていたからです。

無限城決戦が始まる前に、この悲しい計画をしのぶはカナヲに伝えていました。

自分が体ごと犠牲になり、毒が効いた所でカナヲに頸を落としとどめを刺して欲しいと。

その内容はまるで遺書であり、最後の遺言といった内容でした。

鬼殺隊の隊士は柱も含めて、みな遺書を書いているのだそうです。

しのぶさんの遺書の内容は作品の中で登場しませんでしたが、炭治郎やカナヲとの会話の中に後に託すような言葉が登場しました。

自分が死亡することを前提としてずっと過ごしていたと思うと、やりきれない気持ちになります。

あまりにも悲しい結末ですよね…。

 

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胡蝶しのぶの生存はありえる?最後のシーンの意味とは!

童磨が死亡した後、童磨としのぶさんが再会するシーンがあります。

普通に話をしていますが、これってしのぶさんは生きてるのでしょうか?

結論から言うとしのぶさんが生きてるのはあり得ないというとになります。

なぜなら、童磨が毒でドロドロになるには、完全にしのぶさんが体内で吸収されていないといけないからです。

では、最後の2人の会話のシーンはどんな意味があるのでしょうか。

 

胡蝶しのぶは童磨にひとこと言いたかった

しのぶさんは最後に童磨が死んで、精神世界にやってくるのを待っていました。

仕組みは分かりませんが、死んだ瞬間に地獄か天国かに行く前の空間が鬼滅の刃にはあるので、そこで待っていたのでしょう。

無事に仇が討てていますが、その上で童磨を待っていたの何故なんでしょうか。

ちゃんと死んだことを見届けるのも理由だったと思います。

ですが、どちらかというと、殺してもまだ怒りがおさまらず、最後にもうひとこと言いたくて待っていたのが本当の理由な気がします。

童磨が最後までとんちんかんな事を言っているのを、スルーし一言投げつけていましたよね。

「さっさとくたばれ、クソ野郎」

しのぶさんの最高に良い笑顔と、この言葉でスカッとした人も多いのではないでしょうかw

 

カナヲを労い最後は天国へ

胡蝶しのぶの最後のシーンはカナヲを労うために登場します。

しのぶの遺体は童磨に吸収されてしまったため、何も残りませんでしたが、唯一、蝶の髪飾りだけが残りました

カナヲは池の中に落ちてしまったその髪飾りを必死に探します。

髪飾りを見つけ胸に抱きしめた時、カナヲの頭をしのぶ・カナエ姉妹が「カナヲ、がんばったわね」と撫でてくれたのです。

この言葉を言った後、しのぶさんはカナエさんと共に、鬼に殺された父母と笑顔で再開しています。

悲しいけれどしのぶさんの最後のシーンが笑顔なのは嬉しいですね。

 

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胡蝶しのぶ死亡についての感想

胡蝶しのぶの死亡シーンや死因については、SNSでも様々な感想がありました。

その一部をご紹介しましょう!

 

胡蝶しのぶの死を悲しむSNSの声

胡蝶しのぶ死亡という事実もそうですが、死亡シーンがほんと悲しいですよね。

死亡が受け入れなくて、生きてると思いたくなる気持ちもわかります。

もしかしたら…万に一つの可能性で生きてる可能性を探しちゃいますよね

しのぶさんの選択をこう考える方もいました。

自分を食べさせる前提の計画は、やはり悲しくて寂しいですが、しのぶさんが考え抜いて出した結果ですもんね。

この伊之助の言葉についても、たくさんの方が泣いてしまうと話題にしていました。

乳もぐと怒っていた伊之助も、ちゃんとしのぶさんの事を大好きだったと分かって堪らない気持ちになりますよね。

SNSの意見の一部をご紹介しました。

しのぶさんの死亡に対して様々な意見がありましたね!

 

胡蝶しのぶの死亡シーンが読めるのは何巻何話?

胡蝶しのぶ童磨戦、死亡シーンや最後が読めるのは、以下の巻にわたっています。

  • コミックス16巻・140話〜142話
  • コミックス17巻・143話
  • コミックス18巻・157話〜160話
  • コミックス19巻・161話〜163話

無限城の戦いは、各所で一気に始まり、場面転換がたくさんされながら話が進んでいきました。

しのぶさんの最後や、童磨とカナヲ、伊之助の戦いの結末まで一気には読めませんので、どうなってしまうのかというハラハラ感は凄いですよ。

ぜひ読んでみてください!

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まとめ

さて今回は、鬼滅の刃の胡蝶しのぶ死亡シーンや死因、最後についてまとめてみました。

しのぶさんの死因は上半身の骨を砕かれ圧迫しした上に、童磨に吸収されて死亡してします。

しかも、童磨を倒すため、自分が食べられることを前提に体に毒を仕込んでいたことには驚きましたね。

これにはしのぶさんの童磨を絶対倒すという決意、鬼へ怒りの凄まじさを感じずにはいられません。

そして、そんな想いを受け継いだカナヲと伊之助が、毒が回った童磨を仕留め倒すことができました。

伊之助「死んだのか」としのぶさんの死がショックだったのも印象的でした。

多くの隊士に頼られ、慕われていたということが分かりますよね。

しのぶさんにも本当は生きていて欲しかったですが、悲願である童磨を倒し、最後は笑顔で家族と再会できたことがせめてもの救いです。

 

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