鬼滅の刃の堕姫(だき)は上弦の陸(ろく)として遊郭編に登場する鬼です。
上弦の鬼といえば無限列車編で登場した猗窩座(あかざ)の強さがあるので、相当強いのではと想像しますよね。
しかし、堕姫は上弦と言いながらもどうやら弱いと言われてしまっているようなんです。
それでも普通の鬼よりは血鬼術も強いんじゃないのかなと思うのですが、どうなんですかね?
少なくともも、弱いとは思えない気がしますね。
この記事では、鬼滅の刃の堕姫が弱いと言われる理由や、実際にどのくらいの強さなのか考察してみたいと思います!
目次(Contents)
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鬼滅の刃の堕姫は上弦の鬼なのに弱いの!?
今週の鬼滅の刃
すっかり泣き虫な妹キャラの堕姫だけど、お兄ちゃんとビシッと決めてるシーンはかっこよかった pic.twitter.com/8LWEnWrmlx— 16日11時30分脱毛 (@ryo_muruhu) November 13, 2017
まず、なぜ堕姫は弱いと言われているのか、調べてみたいと思います。
宇髄天元曰く弱い
ジャンプまとめ速報:今週の「鬼滅の刃」感想、泣いてる堕姫かわいいwww【85話】 https://t.co/RvGG7T8jjr pic.twitter.com/KaPxmbUKQ2
— ジャンプまとめ速報 (@jumpmatome_2ch) November 6, 2017
実は遊郭編で戦った宇髄天元が、堕姫のことを弱いと断言しています。
宇髄さんと炭治郎達は遊郭に潜入し、堕姫と戦闘となりますが、堕姫は宇髄さんにあっさり首を切られてしまうんです。
「お前上弦じゃないな?」
宇髄さんもあまりの弱さにそう伝えていました。
上弦の陸は兄の方だった
https://twitter.com/tukimitukimai/status/927892441943777283?s=20
堕姫は「自分も上弦の鬼だ」と言って泣きじゃくると、堕姫の中から兄の妓夫太郎が姿を現します。
実は、上弦の陸は兄妹2体で1人の鬼であり、本体は妓夫太郎なのでした。
堕姫も単体で柱を倒せる程の強さではありますが、妓夫太郎は相当な強さのようで、堕姫は兄に命令され動くことが多かったようです。
無惨も最終的に堕姫が足手纏いだったと言っていました。
優しさを求めてはいけませんが、部下に対してその言い草はひどいですよね。
とんだパワハラ上司です。
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鬼滅の刃の堕姫の血鬼術は?
これが堕姫さんと、堕姫さんの帯(`・ω・´)
吉原一の美人花魁の鬼で、帯を使った攻撃をしてくる(`・ω・´) pic.twitter.com/jep2kL9u2V— 星井サキコ:De (@syulan2) January 17, 2021
弱いと言われつつも、柱を倒せる程の堕姫。
そんな堕姫の血鬼術について見ていきましょう。
血鬼術『帯』で建物も切れる強さ
堕姫の血鬼術は『帯』による技を繰り出します。
帯を硬い鋼のように硬化し切りつけることや、見えない速さで動かすことが可能です。
この硬い帯で広範囲の建物や、地面、人間も全て切ってしまうことができます。
かなりの硬い帯で一瞬でそれが行えるのは、なかなか強いのではないかと思いました。
血鬼術の技は原作でわかっているものは『八重帯斬り』です。
血鬼術『八重帯斬り』
8本の帯で敵を囲い、逃げ場を塞ぎながら切り裂く技です。
帯はそれぞれが鋭い刃物のように硬く、通常の隊士では切ることが出来ない硬さのようです。
帯が単体で動く&食糧庫になる
堕姫の帯は、切り刻むことができるだけなく、獲物を生きたまま帯に取り込むことができました。
生きているので鮮度を保った状態で、地下の食糧庫で保存して少しずつ人間を食べていたようです。
さらに、この帯は堕姫の体から発生する帯で、個別の意思を持っており、堕姫の命令で独自の動きをすることも出来きました。
食糧庫にいる帯は目と口が突いており、喋ることも出来ています。
帯を遊郭の町中に分裂させて、町全てを掌握していたようです。
最終的に堕姫の体へ戻すと、分散していた強さ、速さが桁違いに上昇するようです。
血鬼術だけ見ると、なかなか強いですよね。
しかし、上弦の鬼というのは、無惨の直属の配下で相当強い鬼がなっているようです。
堕姫はそのレベルまで強いのでしょうか。
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鬼滅の刃の堕姫って実際のところ強いの?
きめつ敵だと堕姫かわいいよね pic.twitter.com/BB8rkPX55C
— わらび餅 (@warabimoti724) May 27, 2019
堕姫の血鬼術は、遊郭を支配できる強さであることがわかりました。
人間相手であれば、確実に強いと言えますよね。
しかし、最終的にやや痣の覚醒した炭治郎に圧され、痣も出ていない伊之助、善逸の3人に倒されることになります。
まだ下級の階級の炭治郎達に倒せるとなると、やはり上弦の鬼の強さではない気がしますね。
上弦の中では一番弱い
ここからは、上弦の鬼や柱と比べどのくらいの強さなのか考察していきましょう。
堕姫の強さは、上弦の中では一番弱く、下弦よりは上の強さと考えられます。
理由は、過去の柱達が7人殺されているからです。
下弦の鬼は、伍の累が冨岡義勇に瞬殺されたことを考えると、柱よりは弱いことになります。
しかし、その柱を堕姫単体で殺せるとなると、
上弦の鬼>堕姫>柱>下弦の鬼
の鬼の順ではないかと考えられますよね。
上弦の中では最下位の陸ですから、上弦の中では最下位となるのは当然かと思います。
宇髄さんや炭治郎達に負けたのは何故?
柱より強いはずの堕姫ですが、宇髄さんには瞬殺で首を切られていますし、3人がかりですが炭治郎達にも首を切られています。
そうなると、辻褄が合わなくなってきますよね。
これは上弦の陸の強さが、堕姫だけでなく、兄の妓夫太郎の力が入ってくるからだと思います。
堕姫もそれなりに強いですが、ピンチになると現れる妓夫太郎が相当強いため、結局負けなかったということになりますね。
最終的に妓夫太郎も宇髄さんと炭治郎の強力で倒すことができていますので、そうなると
上弦の鬼>妓夫太郎>柱>炭治郎達>堕姫>下弦の鬼
という順位が正しいのかもしれませんね。
というか、堕姫を倒せるようになった、炭治郎達がかなり強すぎるのかもしれません。
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まとめ
https://twitter.com/fortiusky/status/1434813313062297600?s=20
さて、今回は鬼滅の刃の堕姫(だき)が弱いのか強いのか考察してみました。
堕姫は兄の妓夫太郎と2人で一体の鬼であり、強いのは本体の妓夫太郎です。
妓夫太郎よりは弱い堕姫ですが、単体で柱を7人殺して食べていることもあり、やはり中々強い鬼ではありました。
しかし、柱の宇髄さんにあっさり首を切られたり、炭治郎、伊之助、善逸の3人に首を切られて負けています。
そのため、上弦の鬼や柱など、強さを順位つけてみると、
上弦の鬼>妓夫太郎>柱>炭治郎達>堕姫>下弦の鬼
この順位が妥当ではないかと思います!
アニメで早く戦っているところが見たいですね( ^∀^)
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