【鬼滅の刃】煉獄さんのお父さんは元炎柱?母親や兄弟など家族構成を紹介!

鬼滅の刃では炎柱・煉獄杏寿郎のお父さんをはじめとする家族の秘密が明かされています!

煉獄家は作中の中でも特別な家系であり、煉獄さんを語る上では彼の家族に触れることが欠かせません。

特に父親や兄弟は登場回数も多く、これからの活躍が見込まれます!

今回はそんな煉獄杏寿郎の家族、その中でも特にお父さんについて詳しく紹介します。

 

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【鬼滅の刃】煉獄さんのお父さんと兄弟や母親など家族構成!

ということで、さっそく煉獄さんの家族構成を見ていきましょう!

どうぞ!

 

長男『煉獄杏寿郎』

ご存知、夢幻列車編で大活躍した炎柱・煉獄杏寿郎です。

その非常に熱く明朗な性格はまるで炎のよう。

面倒見も良く、肉体も精神力も磨き上げられた柱として相応しい男です。

実は彼、自身の回想から重い過去が判明しています。

実は煉獄さんの家系は代々炎柱を排出してきた歴史ある一家

その中で煉獄杏寿郎は父から十分な稽古を放棄され、自力で3冊の指南書を熟読し鍛錬をしていたのです。

たった独りで修行を繰り返し、己の力だけで柱となった彼。

しかし、誉高い柱の称号を手にした時さえ彼の父親は喜ぶどころか「どうでもいい」と一蹴したのです。

そんな寂しいエピソードにも煉獄さんは負けず、「心の炎が消えることはない」と自分を鼓舞するのでした。

 

次男『煉獄千寿郎』

煉獄の弟。

代々炎の呼吸を受け継いで来た煉獄家に生まれながらも、剣技の才能に恵まれなかった少年です。

実は彼は、兄・杏寿郎の継子になり、柱の控えになるいう使命がありました。

本来なら、杏寿郎の次に炎柱となるはずの人間だったということです。

しかし千寿郎はいくら鍛錬を重ねても日輪刀の色すら変わりませんでした。

「剣士になることは諦めます、それ以外の形で人の役に立てることをします」

彼は涙ながらにそう語っています。

謙虚で物腰の低い彼ですが、その優しさと芯の強さは兄譲りなのです。

 

母親『瑠火』

煉獄杏寿郎、千寿郎の母。

漆黒の髪色は煉獄家の特徴から離れますが、名前に「火」が入っており炎の呼吸を引き継ぐ一家として相応しく思えますね。

そんな彼女は、千寿郎が物心つく前に病死したことが明らかになっています。

幼き煉獄さんに「強き者は弱き者を救うべし」と諭してた人物です。

煉獄さんはこの言葉通り、弱きものを護る強い剣士へと育ちました。

夫である槇寿郎からは「立派に育った杏寿郎と千寿郎は、瑠火の血が濃いのだろう」と語られています。

故人ではありますが、その生き様は誇らしいものだったのでしょう。

 

父親『煉獄槇寿郎』

煉獄杏寿郎のお父さん。名前は「シンジュロウ」と読みます。

実は彼自身も元柱であり、相当な実力を誇る剣士です。

彼は作中の中でも重要な情報を握る重要人物でもあります。

父親については以降のトピックで詳しく紹介しますので、要チェックです!

 

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【鬼滅の刃】煉獄さんのお父さんは元炎柱!?

煉獄杏寿郎の父・槇寿郎は元柱です。

相当な実力があることがわかっていましたが、その境地に至るため相当な努力をしています。

千寿郎からは「歴代炎柱の書」なるものを熱心に読み込んでいたそう。

また、情熱に溢れる剣士で息子2人を熱心に育てていたと語られています。

 

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【鬼滅の刃】煉獄さんのお父さんの過去とは?

そんな彼ですが、なんと、突然酒浸りの自堕落な生活をするようになります。

大切にしていた歴代炎柱の書はビリビリに破り、息子の稽古もつけず剣士を罵るようになりました。

そんな彼の態度は、杏寿郎、千寿郎に辛く寂しい幼少期を強いました。

何故、槇寿郎はそんなにも豹変してしまったのでしょう?

実は彼は「炎の呼吸」は、はじまりの呼吸である「日の呼吸」に敵わないことをコンプレックスに思っていたそう。

 

最愛の妻の死

このきっかけについて彼自身は「自分の無能に打ちのめされている時に最愛の妻の死が重なった」ことを挙げています。

槇寿郎の妻、つまり杏寿郎の母親は既に病死しています。

回想では、病床でこの世を去った妻に覆い被さるかのようにしがみついている槇寿郎の姿が描かれているのです。

このシーンから、槇寿郎のやり切れない深い悲しみが伝わります。

妻のいない現実から目を背けるように酒に溺れていったようです。

 

「日の呼吸」へのコンプレックス

作中では彼の口から「日の呼吸」の存在が初めて明らかになっています。

日の呼吸とは全ての呼吸の元となっている原点にして頂点の最強の技

彼は日の呼吸にはどう鍛錬しても敵わないことに絶望し、自分を無能と思い込むようになったのです。

なまじ炎の呼吸も歴史のある誇り高い呼吸法であり、そのプライドがへし折られたショックから立ち直れなかったように見えます。

しかしそんな彼も、息子の勇姿や炭治郎との交流を経て再び剣士としての誇りを持ちはじめます

現在鬼滅の刃の原作は最終局面を迎えていますが、彼も護衛として鬼殺隊に加担しているのですよ。

 

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まとめ

今回は、鬼滅の刃の中でも煉獄杏寿郎家族についてご紹介しました。

その中でも父親元柱で深い過去のある人物です。

誇りある一家・煉獄家は今後の物語にも大きく関わっていくでしょう。

更なる活躍や再登場が楽しみですね!

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