呪術廻戦東堂の術式を解説!ブギウギの能力が地味に強い!?

呪術廻戦 東堂 術式

呪術廻戦に出てくる変わり者キャラクターの東堂葵(とうどうあおい)

主人公・虎杖雄二(いたどりゆうじ)を「ブラザー」と呼ぶ姿も特徴的です。

初対面で「どんな女がタイプか?」の変人イメージがありますが、強さも注目したいところ!

単純ながらも対策のしづらい術式を使っています!

今回は東堂葵の術式、ブギウギについて詳しく見ていきたいと思います!!

呪術廻戦では重要となってくる領域展開の中でどんな役目を果たすのかも考察したいと思います。

では、さっそく見ていきましょう!!

 

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東堂葵の術式は不義遊戯(ブギウギ)!

発動条件が「手を叩くだけ」と簡単な不義遊戯(ブギウギ)

それでいてものを入れ替えるという慣れづらい術式です!

しかも、手を叩いたら必ず発動するわけではありません!!!

実際に東堂葵と戦いなれて入れ替わりに慣れたとしても実践では戦いづらそうです。

入れ替えられる対象は

  • 自分と第三者を入れ替える
  • 第三者同士を入れ替える
  • 自分・第三者と呪力の籠ったものを入れ替える

となっています!

それぞれどんな使い方をしたか見ていきたいと思います!

 

自分と第三者を入れ替える

6巻・50話にて花御相手に使用しているのが初めての開示となっています。

戦闘中に虎杖悠仁の位置と自分の位置を入れ替えながら戦闘をしていました。

お互いの戦闘スタイルや攻撃を読み切らないとこちら側も危ない技。

虎杖悠仁と東堂葵の相性の良さを確認することが出来ます!

敵からするとどの攻撃がどこから飛んでくるのかを予想できないため、戦いにくいです。

 

第三者同士を入れ替える

がっつりと使用していたのは126話の対・真人戦ですね。

敵が攻撃しようとしていた位置をずらすことにより攻撃を避けます

また、これは味方を守るためにも使用することが出来ます。

傷ついた仲間の位置を戦える仲間の位置と入れ替えることで戦闘員を増やせます!

 

自分・第三者と呪力の籠ったものを入れ替える

対・花御戦でも使われていた呪具との位置交換。

人とだけ入れ替われるように見せておけば不意討ちを狙えます

実際に呪力があれば入れ替わる事が出来ます。

そのため、特級呪霊・真人との戦いでも不意討ちを狙えました。

呪力が籠ったもの、だけでなく自分で呪力を込めたものとも入れ替えられます

始めにあちこちに呪力を込めておけば様々なものと入れ替われますね!!

使い方によってはとても有利に対戦を進めていくことが出来る能力です!

 

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東堂葵が実際に術式を使っているシーン!

東堂葵の戦闘シーンは全部で大きく分けると4か所あります!

しかし、そのうちで術式まで発動しているのはたったの2回です。

その2回とも特級呪霊と戦っている時だけという強さ!!

実際の戦闘シーンも見ていきましょう!

 

対・花御戦

京都校との交流会に乱入した特級呪霊・花御との対戦時の使用。

虎杖悠仁との共闘ですね!!

基本的には虎杖と自分の位置を入れ替えることにより相手を混乱させるために使いました。

最後に呪具と虎杖悠仁を入れ替えることにより敵にとどめをさしました!

 

対・真人戦

虎杖悠仁のピンチ時に祇園精舎を唱えながらの登場。

虎杖悠仁を敵から遠ざけるのに使用していました。

この戦いでは人同士よりも改造人間との入れ替えを駆使し、有利を取っていました。

また、真人の手を使い術式を発動させていました!

 

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東堂葵の術式は領域展開したらどうなるの?

東堂葵は領域展開の中で術式を発動していません

さらに東堂葵は戦い方から領域展開を習得していません

なのでここからは筆者の推測となりますのでお付き合いください。

まず、考えるところは

  • 領域展開の中で術式を発動できるのか
  • 必中効果から逃げることは出来るのか

の2点となります。

実際に1つずつ見ていきたいと思います!

 

領域展開内で術式を発動できるか

領域展開内でも術式は基本的に発動出来ます

その上で東堂葵の術式は呪力を持ったものとの位置交換が可能です。

そこから考えると領域展開内では存在するほぼすべてのものと位置を交換できると考えられます!

相手の呪力消費を待ちつつ位置を移動しまくれば相当優位に戦えるのではないでしょうか!

 

必中効果から逃げることはできるか

必中効果については陀艮の領域に入った伏黒甚爾の例を考えると分かりやすいです!

陀艮は全く呪力のない伏黒甚爾相手に必中攻撃を狙いました

そしてその攻撃は伏黒甚爾に向っています。

つまり、領域展開内での必中攻撃は対象を視覚または位置で捉えていると考えられます!

攻撃対象の位置が大きくずれた場合には必中効果はなくなる可能性が高いという事ですね。

もし、相手の呪力を対象に狙っていた場合、入れ替わった後も狙われます。

しかし呪力ではなく位置を狙っているのであれば必中攻撃は東堂葵には効かないことになります!

作中では出ていませんが、領域展開内でこそ東堂葵の強さが見れそうですね!

 

東堂葵は領域展開をが出来ないのか?

東堂葵はその戦闘スタイルから領域展開を必要としていません

実際に戦闘状況が悪化した時にも領域展開をしていません。

そのため、領域展開は出来ないとされています。

しかしSNS上では東堂葵が実際には領域展開を出来ることを隠しているのではないかという意見もあります。

東堂葵はその強さからまだまだ隠し能力を持っていそうな気配がありますね。

6巻・50話で花御相手に戦っていた時に東堂葵の脳内シーンが出てきます。

推しのアイドル高田ちゃんからのアドバイスを貰いつつ戦闘法を考えるシーンです。

見方によっては自分自身にだけ領域展開を行っていた可能性もありますね!

 

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まとめ

1級呪霊相手には術式すら使わずに勝利している東堂葵(とうどうあおい)

呪術廻戦の中でも相当強い呪術師です。

さらに虎杖悠仁の成長を助けるキーパーソンでもあります!

しかし、どうにも変態・変人のイメージがなくならないのはその性格から?

渋谷編ではメカ丸にその力を認められ京都校から参戦しています。

術式・不義遊戯(ブギウギ)を失ってしまってからの活躍も気になりますね!

東堂葵の活躍からますます目が離せません!

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