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伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡シーンが泣ける！最後の死因は何？

伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡シーンが泣ける！

鬼滅の刃の蛇柱・伊黒小芭内（いぐろおばない）はネチネチしていて、人を信用しないというなかなか独特のキャラクターです。

本編の中でも戦闘シーンが少なかった伊黒さんですが、無惨戦で死亡しまうんですよ。

しかもその死亡シーンが相当泣けると話題になっていました！

無惨との戦いですから、相当厳しい戦いになったと思います。

伊黒さんの死因は何だったのでしょうか。

また、蜜璃ちゃんとの仲もどうなったのか気になるところですよね。

そこでこの記事では、鬼滅の刃の伊黒小芭内（いぐろおばない）の死因や死亡シーン、最後についてまとめていきたいと思います。

 

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伊黒小芭内（いぐろおばない）の死亡シーンが泣ける！

いぐろおばないの死亡シーンがかなり悲しいと話題になっていました。

伊黒さんがどんな経緯で最後に死亡してしまったのか、追って見ていきたいと思います。

 

無惨戦で無限城へ

柱や炭治郎達は鳴女の能力で無限城へと転送されています。

そこで、上弦の鬼達と対峙していくのですが、伊黒さんと蜜璃は同じ場所へ転送されました。

鳴女との戦いの最中に無限城が地上へ浮上し、とうとう無惨との戦いとなります。

無惨は柱達の呼吸の技では倒せず、斬った側からすぐに回復してしまう状態。

倒すためには、刀を赫刀にし、傷の再生を遅らせることや、痣を出現させ身体能力の向上をさせる必要がありました。

 

顔や身体に大怪我を負う

伊黒さんは刀を強く握りしめることで、赫刀にすることが出来ましたが、酸欠となってしまいます。

痣も出現しますが、無惨の異常な強さや攻撃で、吹き飛ばされ斬撃をくらうなど、時間が経つにつれ大怪我を負っていきました。

最後には、伊黒さんは顔に大きな爪痕の残る怪我を負い、眼も見えない状態となるのです。

また、無惨が身体中を口にして、炭治郎に噛みつこうとした時、自分の体を盾にしてその攻撃を受け止めていました。

伊黒さんがここまで捨て身で戦うなんて、今までの雰囲気から考えられない姿ばかりだったんですよね。

 

伊黒さんは死ぬつもりだった

伊黒さんがそこまで捨て身であった根本に、無惨を殺して自分も死ぬことで、過去の汚れを浄化したいと言う願いがありました。

これには、彼の悲しい過去が関わっています。

伊黒さんの一族は、鬼が殺して得た、他人の財産で贅沢な暮らしをしていたのだそうです。

また、自分達の産んだ赤ん坊も生贄として捧げており、伊黒さんも生贄として牢屋で育てられていました。

伊黒さんは何とか自力で脱獄しますが、鬼の怒りをかって一族は殺されてしまうのです。

追いかけてきた鬼に襲われている所を、当時の炎柱に助けられ、生き延びますが、汚い血が流れている自分の体は、一度死んで浄化した方が良いと考えていました。

 

甘露寺蜜璃を想い最後の戦いへ

無惨の攻撃を受け、柱達が負傷していく中、甘露寺蜜璃も体を欠損する大怪我を負います。

伊黒さんは「もう十分戦った」と蜜璃を労い、蜜璃を隠に任せ再び最善戦へ戻ろうとしました。

その時、蜜璃に「伊黒さん死んじゃいやだ」と声をかけられます。

振り返ることはありませんでしたが、伊黒さんは蜜璃への想いを馳せていました。

伊黒さんにとって蜜璃は、初めて美しいと思った女性だったそうです。

生まれた一族は女性ばかりで自分を生贄のために産み育てるような人々だったため、伊黒さんは女性が苦手だったんだそう。

ですが、屈託なく話し、よく笑う蜜璃が、眩しく見え、そして一緒にいる事で自分も一般の青年になれたような気がしたのだそうです。

蜜璃の存在は伊黒さんの辛い過去や、感情を救ってくれていたのでした。

そんな蜜璃へ「無惨を殺して自分も死ぬことで、穢れた血を浄化し、来世で好きだと言う」と心で誓い、最後の戦い挑んだのです。

 

お互いの気持ちを確かめ合う

無惨との戦いで、伊黒さんも蜜璃も致命傷を負い、もうすぐ死を迎えようとしていました。

体の感覚のない蜜璃を自分の羽織で包み、抱きしめて看取ったのが伊黒さんです。

蜜璃が役に立てなかったことを反省しますが、伊黒さんは蜜璃の明るさが周囲や自分を救ってくれたことを伝えます。

すると、蜜璃は感極まって鳴きながら、「伊黒さんと食べるご飯が一番美味しいんだよ、生まれ変わったらお嫁さんにしてほしい」と告げるのです。

伊黒さんも「必ず幸せにする」とお互いの気持ちを伝えて、2人のシーンは終了します。

 

伊黒さんの死亡シーンは不明

伊黒さんの死亡シーンは実は描かれていません。

蜜璃を抱きしめながら来世で幸せになることを誓うシーンがラストとなっているんです。

伊黒さんが死亡したと分かるシーンは、炭治郎を精神世界で助ける『仲間の手』となって登場したシーンで分かります。

炭治郎を元の世界へ押し上げる、その手は全て亡くなった柱や、仲間達の手でした。

その中に伊黒さんの羽織を来た手があるのです。

死亡シーンは描かれていませんでしたが、最後の蜜璃とのシーンの後、伊黒さんは亡くなったと思われます。

 

もしかしたら死亡しないのでは、と当時は期待されていましたが、悲しい結末となってしまいました。

しかも、蜜璃と両思いになったのに死亡してしまうなんて…。

来世じゃなくて今世で幸せになって！と多くの人が涙したでしょう。

 

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伊黒小芭内（いぐろおばない）の最後の死因はなんだった？

いぐろおばないは最後に死亡していまいましたが、死因はなんだったのでしょうか。

伊黒さんの死因は、無惨から受けた多数の傷から入った、無惨の血で起こる細胞破壊と、身体への致命傷で死亡したと思われます。

無惨は攻撃に自分の血を混ぜていると話していました。

しかも、鬼にするためのものではなく、細胞を破壊し死亡させるものにしていると話していたのです。

一時期、珠世の開発した解毒剤のようなものを、注射されてた柱もいましたが、伊黒さんは注射をされているシーンもありませんでした。

そうなると、無惨とかなり近くで戦い、多くの傷を負った伊黒さんは、相当血を受けています。

仮にどこかで注射を受けていたとしても、一度頭部を無惨に噛まれており、吹き飛ばされた時も瓦礫が血まみれになっていたたいめ、内臓損傷もあった可能性も高いんです。

なのでまとめると、

  • 無惨の攻撃で受けた血が細胞破壊をすること
  • 頭部を噛まれていること
  • 瓦礫などでかなりの出血、大怪我を負い失血も酷かったこと

これらの理由が死因となり死亡してしまったと考えます。

 

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伊黒小芭内（いぐろおばない）の死亡には伏線があった！？

ここでは、本編に登場していた伊黒さん死亡に関する伏線についてまとめてみました。

 

過去が判明

鬼滅の刃では、人間も鬼も死ぬ前や間際に過去が判明することが多いんです。

伊黒さんの過去も突然語られ始め、かなり悲惨な過去があることが明かされます。

しかも、最後の無惨戦の前で過去が判明するなんて、完全に死亡フラグでは！？と思いますよね。

そして本当に死亡してしまうんです（ ;  ; ）

 

最後は死ぬ前提

伊黒さんは、自分の血が穢れていると思っているので、無惨を倒して自分も死にたいと思っています。

そもそも、生き残る気がないということなんですよね。

なので、多少の無茶や怪我もお構いなしで突っ込んでいっているように見えます。

蜜璃には来世で告白するって言っちゃっていますしね…。

今世で告白して幸せになってよ伊黒さん！ってかなりの人が思ったんじゃないでしょうか。

 

蜜璃がフラグを立てている

蜜璃が重傷を負い、伊黒さんが蜜璃を置いて最前線に戻る時、

「死なないで伊黒さん！」

と蜜璃が伊黒さんの背中に向かって叫んでいます。

死なないでって言われたキャラは死んでしまう説ありますよね…。

自分も亡くなってしまうことになりますが、まさか2人とも死亡してしまうなんて悲しすぎる結末です。

 

200話の扉絵

 

200話の扉絵で本誌の左側に描かれている人は死亡するのではないかと言われてきました。

結果、左側に描かれていたキャラは

  • 炭治郎：一度死亡し鬼になり生き返った
  • 悲鳴嶼さん：死亡
  • 伊黒さん：死亡
  • 蜜璃：死亡

となっています。

やはりこの扉絵の意味はそういうことだったんですね…（ ;  ; ）

 

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伊黒小芭内（いぐろおばない）死亡についてツイッターの声

いぐろおばないの死亡シーンについて、SNSでも大変話題になっていました。

皆さんはどんな反応や意見を言っているのか、一部を見てみましょう！

 

伊黒さん死亡に対するSNSの声

やはり伊黒さんの死亡確定がつらい、悲しいという方が多かったですね。

伊黒さんの死亡シーンについても本当悲しい…。

看取っていくという男らしさがまたかっこいいのがつらさを増しますね。

蜜璃ちゃんと幸せになって欲しいという意見もたくさんありました。

おばみつが可愛くて微笑ましいカップルだっただけに、打撃がすごかったですよね。

 

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まとめ

さて今回は、鬼滅の刃の伊黒小芭内（いぐろおばない）の死亡シーンや死因についてまとめてみました。

最後の死亡シーンは描かれていませんでしたが、死者の手の中に伊黒さんの手もあり、死亡は確定となっています。

また、蜜璃と両思いになったのに、2人とも死亡してしまうという悲しい結末になってしまいました。

死亡シーンの前には、伊黒さんの悲惨な過去も明かされており、伊黒さんの死亡についてはやりきれない気持ちになってしまいますね…。

死因についてもまとめましたが、

  • 無惨の攻撃で受けた血が細胞破壊をすること
  • 頭部を噛まれていること
  • 瓦礫などでかなりの出血、大怪我を負い失血も酷かったこと

これらの理由で死亡してしまったと考えました。

過去のこともありますが、蜜璃と2人で生きることで、死なずとも解決する未来もあったんじゃないかと思います。

 

 

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